東京、晴れる
同日2回の更新はなるべくしたくないのだが、東京は午後久々に晴れて、しかも湿度は低め、明らかな秋風も吹いて最高の散歩日和となった。
砧公園に限らずどこでも、歩く人、自転車に乗る人々の表情が明るく見えた。それは日光が当たっているのだから物理的に当然なのだけれど、心理的にもそう見えた。
Georgeの「It feels like years since it's been clear」という「Here Comes the Sun」の歌詞が自然に口をついて出てくる。もちろん歌いもした。「何年ぶりという感じ」なる誇張表現がぴったりだった。
金木犀に蕾がついていた。
彼岸花があちこちに咲いていた。
ヒグラシとツクツクボウシがおそらく今シーズン最後の歌を歌っていた。
大気のあまりのクリアさに、太陽を1秒だけ見てしまったが、瞼の裏にその残光が何分もあった。
自転車を漕ぎ、秋風に吹かれつつ、「最高だ」と何度も呟いた。


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