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Timeless Place

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  https://www.youtube.com/shorts/V45QNJY5hUo この兄弟、ハーモニーがとても良い。お父さんがBeatlesにハマった人で、Beatles愛の親子継承である。 歌っているのは、JohnとPaulの初期作品 There's a Place だ。この歌については今はなき旧ブログで書いたことがある。Paulは14歳のときに母を病気で亡くし、その1年後今度はJohnが17歳のときに母を交通事故で亡くしている。十代で共に母親喪失・・・これは生半可ではない絆だ。 亡くなった母を求めるとき、二人はそれぞれLiverpool市内のどこか、おそらくCalderstones公園のような緑豊かなところへ行って独り泣いたはずだ。 しかし歌詞では、その「place」が「it's my mind」だとされる。しかも「there's no time」とも。つまり時空を超えているのだ。 「そこ」では母に会える。健やかだった頃の母だ。「いつでもこの<場所で>僕と一緒だ、一緒なんだ、ママは!」と二人は思ったはずだ。 だからこんな歌を共に作り、共に歌ったのだ。

捩花

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もう10年以上前に確か東金市で撮ったネジバナ、別名モジズリ。野草では珍しいラン科の花だ。温暖化著しい東京ならそろそろ咲き出しておかしくないと思うが、どうだろう。多摩川周辺には見られず、なんと喜多見駅の近くの草地に生えていたものだが、フィットネス・クラブの建物ができてその草地がなくなったのはもう20年ほど経つか。 世田谷だと、砧公園北側の世田谷市場(やっちゃ場)に面する草地に生えていたのだが、ここ数年、見なくなってしまった。絶滅危惧種じゃないか、東京では。 万葉集で詠まれた根都古草(ねつこぐさ)がこのネジバナではないかと言われているそうで、「ねつ」が「ねぢ」に通じるのは誰でもわかる(?)。「ねぢっこぐさ」ということだったのではないかね。(Grokには否定された。笑) 身を捩ることに比されて、花言葉は「思慕」だそうだが、身を捩るくらいの思慕なら「恋焦がれ」だろう。 捩花や 短調の歌に なりにけり

1993年(平成5年)すら隔世

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今日午前0時頃にまたも砧公園へ。雨を予告する(?)西の空の雲を薄衣のヴェールにして月が昨日よりふくよかになって、少し妖しげに輝いていました。休日ということで、若者がそこかしこにいましたな。しかたがない。 * NHKの昔の「土曜ドラマ」の一作、市川森一さんが脚本の「円谷モノ」をYouTubeで見ました。著作権法に抵触しているはずなので視聴をお勧めはしません。よってタイトルやどこで見られるか(URL)などは書きません(後のWiki引用でバレバレだけれど)。 ロケ地が円谷プロ付近に集中しており、それも1993年頃の世田谷であって、私にはノスタルジアが刺激されるところがありました。なにしろ話の筋がかなり興味深い。沖縄のこと、米脱走兵のことなどが「ウルトラセブン」制作の日々に虚々実々で織り込まれています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E3%81%8C%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3 私が見たのは前後半ある中の前半のみ。世田谷区役所前で女性がタバコの吸い殻を何本もポイ捨てしたり、自転車の二人乗りをしたりで、平成5年放送のドラマであっても昭和の悪しき習慣が<そのまま>描かれていました。さらに沖縄の人々の恨みも大きなテーマの一つとなっていて、これは<今は>再放送されないだろうなと。「NHKのドラマ制作スタッフはパヨク」などと批判殺到が目に見えています。 当時はどうだったんでしょうね。「ケータイ」が普及し始める頃、ですね。ネットはまだ「パソコン通信」の頃でした。 隔世の感。

あと2日ちょっとで5月かえ

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雨が上がった砧公園。 今日午前0時半頃だが、少なくとも数百メートル四方他に酔狂な人誰もおらず。まったく独りであった。贅沢な時間だった。 * 私は地上波TVを全く見ないので、いきおい(?)YouTubeをかなりよく視聴してしまう。凄まじい数があるチャンネルからくだらないものは排除するわけだが、昨日から過剰な日本食文化礼賛コンテンツを片っ端から弾いている。特に、和牛だ、天ぷらだ、寿司だ、とんかつだと食いまくってあまりの美味さに「涙する」海外からの旅行客、それも圧倒的に欧米人を撮った内容のもの。まさにこっちが食傷。ちょっと前まであった(今は見なくなった、banされたか?)、取材する代わりに訪日外国人に高価な食事をさせてやるというビデオの<氾濫>は国辱ものだった。 * 今年は去年に比べ庭の柚子の花付きがいい。去年は本当に不作で、年末恒例だったお裾分けができなかった。今年は大丈夫だろう。 隣家のNさんから今年もサヤエンドウをいただいた。玄関前で育てていらっしゃるのだ。パスタにトッピングしたり、味噌汁の具にしていただいた。最高の食感、味に<涙する>。これは礼賛モノだ! 莢豌豆 つい先日の 花なりし

Gmの哀切

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震度5クラスの地震が連続して各地で起きていますね。大きく揺れた地域の方々にお見舞い申し上げます。「今度はこっち」と思って警戒を怠らぬようにしたいですね。 * 久しぶりにBeatlesの「A Hard Day's Night」というアルバムに入っている Anytime At All を聴き、胸が熱くなったのです。 If you need somebody to love / Just look into my eyes という歌詞のいわゆる「Aメロ」で、D→F#m→Bm→Gmというコード進行となりますが、このGmの響き(部分転調)の哀切に涙腺が緩むのですよ。「eyes」のところで響く和音です。「愛する人が要るならただ僕の目を見てくれ」と。その「目」はGmの響きなのです。なんじゃそりゃ、というところですけれど、拒まれることをも予期する目なのですよ。拒まれたらどれほど自分が傷つくかを恐れる気持ちが眼光に恐懼と寂寞の色を萌すのです。 この歌詞ならメロもコード進行ももっと浮ついていておかしくはない。しかしJohn Lennonは、自称「jealous guy」で、そして生まれてこのかた愛する人とは縁が続かない人生だったから、愛を訴える目に哀切の彩りを湛えてしまう人だったんです。 私が中2の頃、この歌を最も頻繁に自室で歌ったものです。13か14の少年であっても、この「Gmの哀切」はなんとなく分かっていたんですねぇ。 https://www.youtube.com/watch?v=WuB7F-gRdJo  

まずは無理せず

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  もう落花してしまう庭のハナミズキを撮っておきました。今年もありがとう。 * 昨夜がっちゃんと飲んだわけですが、冒頭スティックと佐々木聡作くんから「よろしく言って」というメッセージがあったと知らされ、とてもうれしかった。スケジュールが合うところで、ぜひ奏で合えたらいいですね。早めに「コヤ(venue)」との交渉をしたいと思っています。頭にあるのは地元砧に在る小さな店。貸切で動員をほとんど気にしないでいいところなのです。 がっちゃんが言うように、「まずはゆる〜くやってみましょう」ということで。 で、少なくともそれまで世の中が無事でありますように!

霜月か師走にライブ演奏

 がっちゃんと楽しい2時間半を超える<懇談>をしました。 いろいろ話す中、11月か12月、がっちゃんとスティック、聡作くんという元G Stringメンバーたちとちっちゃなコンサートをやりたいと私が言い、もちろんがっちゃんだけですが、了承をいただきました。これから具体的な案を練ります。 このブログの少ないreadersのみなさまの中、ご興味ある方はご期待ください。 梅一輪2合、生ビール中ジョッキ1杯で十分酔いました。 おやすみなさい。