投稿

さらに好きになったよ、祖師ヶ谷大蔵近辺

イメージ
  昨日日が暮れてから散歩の帰りに寄った砧1丁目に在る「Bonnie & Fried」という名のハンバーガー屋さん。相当にセンスのいい店主さんだなあと感心しました。この店名は「Bonnie & Clyde」のもじり。つまり、「俺たちに明日はない」の。背中を見せているのが店主さんかなあ。せっせと調理し、serveしていた女性はその男性のお連れ合いのようだったけれど、どうでしょう。二人が「Bonnie & Clyde」に憧れての命名なのでしょう。 おいしかったですよ。竹炭がバンズの生地にしっかり練り込まれていて、ゆえに真っ黒。ただ、Americanなはずなのにサイズは小ぶりでした。 写真のスクリーン前のテーブルにこの後親子連れが座りました。常連ぽかった。ご両親は60歳くらいかなあ。娘さんは帰国子女風で、店内に流れるアメリカのジャンルレス風ないしやはり(?)ヒップホップ系の歌に合わせて口を動かすのを見て「間違いない」と。いやあ、いい感じの親子だなあと感心しきり。私を除き、店にいる人みんな「They've got a lot of aura!」っていうことで、肩身が狭かった。 * 柴田淳さんのことは、昨日も書いたように、全く寡聞にして存じ上げないシンガーでした。どういう方なのか調べたら、なんと世田谷区出身とのことで、さらにもっと調べると「祖師ヶ谷大蔵」で生まれ育ったと!祖師谷なのか砧(大蔵方面)なのかはありますが、なにしろ親近感が募りました。 Bruce Springsteenが反トランプで活動し、所属するSony Music傘下のColumbia Recordsが「大統領個人を誹謗中傷するな」などと声明を出すなんてありえますか? 私もpeace and loveを叫ぶシンガーの端くれ、その信条からの行動についてレコード会社からストップがかかったり、非難されるなんて本当に信じ難い。許し難い。

抗議対象が県知事「個人」であるはずがないだろ!

Victor Entertainmentが、柴田淳さんが齋藤兵庫「県知事個人を誹謗中傷する」「発言」を「した」とのことで彼女とその事務所に「強く抗議」した。 私事だが、2007年、所属していたSMEの1レーベルが2年で解散となってしまうという大計算外のことが起こって、G String最後のシングルは、当時の我が音楽事務所のおかげを以てVictorから「ワンショット」でリリースしていただいた恩義はある。しかしこのビクターの<強い抗議>はあまりの筋違いで、大いに驚くと共に悲しくなった。 「県知事<個人>」とはどういうことだろう。<県知事として>公益通報者保護法に抵触する可能性がある判断をして通報者の県民局長を探索、処分したことを柴田さんは非難したのであって、知事<個人>のことを誹謗中傷などしていない。 齋藤知事支持者や擁護者からそれこそ誹謗中傷されることを覚悟で知事への抗議活動を行なった柴田さんの個人の自由、思想信条の自由を認めないとでも言うのか。 それは「おかしいことはおかしい」と言うことすら制限されるという世を作らんとするかのようであって、音楽というまさに自由精神に基づくものを商う会社として不適切にすぎる認識だ。 そして柴田淳さん・・・私は全くその存在を知らなかったけれど、心から応援したい気持ちでいっぱいだ。 以下英訳 Victor Entertainment strongly protested to Ms. Shibata Jun and her management office, claiming that she had made statements that "slandered and defamed the Hyogo Prefecture Governor personally." By the way, this is my personal matter, but back in 2007, the SME label I belonged to suddenly disbanded after just two years—a completely unexpected development. Thanks to my music office at the time, my final G String single...

落語協会新会長のことなど

イメージ
  これも昨日の写真と同じく、3日前に狛江市元和泉の多摩川土手から川崎市多摩区方向を撮ったものです。青空と雲、本当に好きですよね、私は。 * 落語協会の新会長に元林家こぶ平、現林家正蔵さんが就任した。前会長は柳家さん喬さんで、たった1期、2年の任期だった。 さん喬さんは喬太郎さんの師匠で、もちろん大ベテランで実力派だからこその就任だったが、これにはライバル(?)の五街道雲助さんが人間国宝になったことが影響しているのでは、とされているのだ。 下馬評ではさん喬さんの方が「無形文化財」に推挙されるのではとされていたのだが、同い年の、金原亭馬生門下(大師匠は古今亭志ん生)の雲助さんが、落語協会では先代柳家小さん、その弟子の柳家小三治に次いで「国の宝」の噺家となった。(なお、上方で桂米朝師が人間国宝となっている。) これは「バランスの問題」ではないかとされているらしい。つまり、落語協会で一番の勢力は柳家一門(柳派)であり、さん喬さんがまた選ばれるとその一門からばかりの選出となる。藝に優劣がないなら、金原亭一門から出すのがいい具合だと文化庁が思ったか。 その代わり、落語協会会長については、小さん師が1972年に就任以来、一代を除きずっと柳派=小さんの弟子ばかり(鈴々舎馬風、柳家小三治、柳亭市馬)続いていたから、金原亭や林家、古今亭、春風亭、桂、入船亭などの一門からも出すべきだという声もあった中、さん喬さんの人間国宝落選の埋め合わせでまた柳派から会長就任となった、とか。 そして77歳のさん喬さんは会長を一期で退き、林家から63歳の正蔵さんが跡目を継いだのだ。 さて、新会長の正蔵さんだ。TVタレントと言って過言でなかったこぶ平時代のイメージがどうしても残ってしまうけれども、その後努力を重ね、父親の初代三平の芸風を引き継がず、古典一本で修業を重ねたらしい。 会長就任会見を見たけれど、話の間(ま)にはっきり計算が見えて、あざとく感じ、あまり感心しなかった。高座での噺は、ヴィデオでの視聴だけれど、確かに隙(=ここでは稽古不足のこと)がなくて上手だ。だが、それこそ父親の<ふら>というか愛嬌がもっとあればいいのに、と思わせる。たとえ人情噺であってもだ。いや、「人情噺の正蔵」になってしまうのではなく、逆に滑稽咄をもっと聴かせてほしいほどだ。私の基準は、人情噺も滑稽咄も最高水準にあった三...

文月雑記 (2026)

イメージ
おととい午後5時過ぎに撮った、狛江市元和泉から登戸方面の写真です。みどりぶたさん、何かお気づきですか?  そうです。高層ビルが1つ増えています。「パークタワー向ヶ丘遊園」という分譲マンションとか。 * 昨日は夕食をKととりました。(功くん主宰のバンドでbassを担う彼は、関節の痛みで長く弾けない状態でしたが、何とか今リハビリ中で、何と I Saw Her Standing There をBPM158で弾こうとしています。無茶な!) ここ最近荻窪辺りで仕事をしている彼は環状8号を南下し、私は北上して杉並区高井戸東で落ち合いました。まだ20歳とかの若き日に、彼と高井戸に在ったKentucky FCを食べに八幡山から歩いたものです。私はその店舗を「Kentucky 高井戸 Chicken」と呼んでいました。その店舗ももうなくなって数十年でしょうか。 で、食事をした店は華屋与兵衛。K君が「華屋与一」と言って笑いました。初めて入ったそうです。「那須与一」と混同するのもしかたがない・・・ことはない。(笑)あるいは俳優林与一さんと?そっちか。84歳、ご存命だそう。 杉並区内はまだ区長選挙と区議補選のポスター掲示板が残っていました。ある自民党所属の杉並区議会議員による、リベラル区長再選に対し「杉並区民のひとを見る目のなさに失望し」たというX投稿が今buzzっているけれど、いやはや、これまたこの党の劣化著しいことを示す例となりましたね。「あなた、一体だれに選ばれて区議やってるの」としか言いようがない。 * YouTubeでは読み上げAIを使うコンテンツが多いのですが、精度が低いものが多くて辟易します。先ほど将棋関連のを聴いていたら、「加藤・千二百三十九段」と、途方も無い段位の棋士が出てきて笑ったのですが、こんなので真剣な内容のを世に出すYouTuberの怠慢にすぐに腹が立ったのでした。過日逝去された加藤一二三さんは九段で亡くなり、後「名誉十段」を贈呈されました。それでも1,229段も差がありますぜ。 * その将棋。<女流>棋士のための特例設定・優遇の現状を差別だと私は一貫して言ってきました。女流棋士制度など不要だと思っています。唯一西山女流だけは、奨励会三段リーグで14勝というすばらしい成績を挙げたのに不幸にも3位で四段昇段(2位まで)を逃したという事実、および編入試験で新鋭の四段に...

後半行ってみよ〜

イメージ
Nikonを持っていかなかったのを後悔 今朝、夜明け前の西の空、Strawberry Moon じわじわ暑さが増してきたなあ。そして近年稀な低温六月が終わってしまった。2026年の半分も過ぎてしまった。 * 前総理の石破茂さんが、こう言っている。 「保守の本質は寛容です。相手の主張に対して寛容性をもって聞く、受け入れる度量を持つ、という態度こそ保守の本質です。」「この意味においては、『リベラル』と『保守』とはきわめて近い概念だと思っています。リベラルの本質もまた寛容性にあるはずです。」 私は強く賛同する。 * 「不同意性交」で嫌疑は認められているが、示談成立などで不起訴となった佐野海舟のことがとうとう海外メディアでも論われているという。森保さんはこの犯罪を「ミス」としたけれど、そんなことば=解釈では、被害女性がセカンド・レイプと思ってさらに傷ついていてもおかしくない。 そして・・・海の向こうでは、民事訴訟ながら「性的虐待」で有罪(=責任あり)となった男が大統領をやっているのだ。すごい国だ。もちろん皮肉。 * 「technically」という単語がX上で今膾炙している。内閣広報官殿が、「元米国連邦議会立法調査官」の肩書きで世に出たあの方が「She was technically a Congressional Fellow」だったとポストした。彼女の米国時代の「元同僚」がそう言ったと。そして「彼女は 正確に言えば コングレショナル・フェロー」と訳した。 確かに「technically」にその意味はあるけれど、New York Timesは彼女がインターンだったとはっきり書いているし、当時の「Fellows」のロウスター(roster=名簿)に彼女の名は載っていない。 とすれば、この 「technically」は「形式上」とか「理屈上は」などと訳すべきで、つまりは正式な「Congressional Fellow」ではないと言っているに等しい。また無論、たとえ<形式上Fellowであっても>「 米国連邦議会立法調査官」などという日本語訳にはなり得ない。

Three Coincidences

イメージ
午前2時、別にW杯日本vsブラジルを見たかったわけではないのに目が覚めてしまった。結果は負け。代表選手たちの労苦を讃えたい。確実に強くなったよね。 国民的熱狂がこれで終わり、今度はいよいよ劣化極まる政府と与党のふるまいに過半数の国民が「否」と叫ぶべき時が来た。直近ではとにかく中曽根の発言が酷すぎる。敬宮愛子内親王殿下への誹謗は絶対に許されない。 * 冒頭のscreen shotは私のXのリポスト。イタリア人のSaint Seiya Newsが、『The Realm of Athena』3,000,000回再生を祝ってくれたポストへの返信だ。 そうしてLINEを覗くと、その『The Realm of Athena』を共作した関根安里くんがこんなビデオを紹介していた。 https://www.youtube.com/watch?v=KYN62chlgQQ ある女性シンガーが私の歌唱をオクターブ上で唄い、カバーしているのだ。安里くんのイントロのピアノやバイオリン・ソロを誉めていたが、もちろん結構なことながら、おいおい、岡野治雄ちゃんのbassも劣らずめちゃカッコいいぞ!俺の歌は褒めなくてもいいけれどさ。笑 そしてKの今日のVlogでは、その『ガリアンワールド』=『機甲界ガリアン』を世に出してくださった「サンライズ」の近くで警備作業をしたと。 何なんだろう、coincidencesが3つ。

六月尽前日雑記(2026年)

イメージ
  青空、光る雲、恋しいね。 * 『勿忘草の咲く町で~安曇野診療記~』、観た。いやあ、初回として「次も!」と思わせるに十分な出来だったと思う。なにしろ映像美が半端でない。CS放送などで昔のTVドラマを見慣れている身としては、NHKの今の最高技術による映像に歓声を上げっぱなしとなる。しかも被写体が安曇野だしなあ。 内藤剛志さん演じる循環器内科のベテラン医師谷崎は、超高齢者社会においては、患者にも社会にも負担となる延命治療ではなく、QOL重視、より苦痛のない看取りの医療を、とするのだ。対して、菅生新樹さん演じる、東京の花屋の息子で花を愛する新人研修医・桂正太郎は、<そうではない>医療を目指す、という図式だ。NHKならではの社会派ドラマと言っていいだろう。 * 北隣の杉並区区長選、現職岸本聡子さんが再選。環7が通る世田谷区、杉並区、中野区のリベラル・ベルトが維持された。(中野の北の練馬もそうかな?) * 韓国がW杯一次リーグ敗退で国民的な騒動になっているらしい。洪明甫監督への殺害予告もされたとか。本当にバカバカしい。 * 中曽根の「愛子さまに結婚相手いない」発言で心底自称「保守主義者」たちの不遜・不敬に怒りを覚える。皇統や王統継承で最も大事なのはgraceだ。「grace」、分かるか?お前らにはひとつもそれがないから認識しようがないか。け。 graceの訳を載せてやろう。 優雅さ、あるいは形、物腰、動作、振る舞いの美しさ。 気品、洗練、魅力、人を惹きつける性質 好ましい、あるいは魅力的な資質や才能。 好意や善意。 類義語:慈悲、寛恕(かんじょ) 対義語:不興、敵意、反感