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雨、公園、そしてその他のこと

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  雨雨雨。先ほど撮った大蔵に在る児童公園。考えてみれば、雨が降っているときに写真を撮ることは滅多にない。雨を写したくとも、雨滴がそれなり大粒で、動画ででも撮らないと見えにくい。だから広重の「庄野の雨」はすごい。絵で雨を描いてしまうんだから。黒澤明さんは『七人の侍』で雨滴をモノクロの画面で際立たすため、振り撒く水に墨汁を入れたし。 「秋の長雨」なんてぇ言葉はずっと有名無実化していなかったか。本当に今年の天候は稀に見る傾向にある。スーパー・エルニーニョとか言われても、ピンとこない。西日本は知らないが、こっち(東日本)はそろそろその影響が出てくるぞ(もう出ているか?)。物価高の中、さらに野菜や果実の高騰が始まるか。 雨の公園を歩けば脳裏に浮かんでくる歌は、The Cowsillsの「The Rain, the Park & Other Things」(邦題:雨に消えた初恋)だ。当時私は小4だった。あまりにすばらしい楽曲で、数週間虜になった。 https://www.youtube.com/watch?v=ataHqroGIHU しかし原題を直訳すると「雨、公園、そしてその他(のこと)」であって、全く歌のタイトルらしくない。The Cowsills自身もそう思っていたそう(笑)。邦題『雨に消えた初恋』はゆえに秀逸な意訳だと思う。 * 先日書いた、NHK技研前の7-11でバイトをしている礼儀正しい若者のこと。今朝は店長さんらしい50過ぎの男性にこれまた丁寧無比な応対をされて感心し、うれしくなって「深夜シフトの若い男の子いますよね」と声を掛けた。男性は一瞬戸惑った表情となったが、私もクレームとかではないのをすぐ示すために「いい子ですよねぇ。私、絶賛したんですよ、先日」と畳み掛けた。男性は破顔一笑「ああ、ええ、ええ、ほんとにいい子でねぇ」と応えてくれた。「また褒めてたって伝えてください。」「ああ、はい、ありがとうございます!」

喜多見不動堂がなくなった

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ハハ。写真、uploadできた。おととい夜明け前、成城3丁目、不動橋辺りから撮った写真。高い雲が真っ先に朝日を浴びて白く光っている。猫みたいな形だ。愛らしい。 * 今高3用の復習テストを作り終えた。2時間半くらいかかったか。いやはや、毎週毎回大変だ。本当にそろそろ引退したいんだけれど。 * そうそう。上で述べた「不動橋」とは、その近くに<在った>国分寺崖線上の喜多見不動堂にその名の由来がある。その不動堂が去年12月になんと完全に廃絶された。明治初期以来の歴史の幕が閉じてしまったのだ。 そこのご本尊のお不動様は、多摩川の洪水で喜多見河原に流れ着き、土地の有志がその像を担いで成田山へ行き、入魂の儀式を受け、明治9年堂を建てて安置したのだ。 私は狛江居住時代、いや、それ以前に成田山新勝寺に縁があって、ゆえに以来狛江や砧から最も近いお不動様がいらっしゃるということでずっとそこが初詣の場であったのだが、数年前からずっと行われてきた元旦零時からの御神酒もいただける初春の接待がなくなり、門も施錠されていて、そしてどんなにネットなどで検索しても中止理由が分からぬという<異常事態>になっていたのだ。 崖崩れの懼れや堂の老朽化が理由らしい。 成城で唯一の100年以上の歴史ある仏教施設がなくなる。 * あの9.11の文民への非道な攻撃から25年。犠牲者への追悼の気持ちおびただしい。合掌。

ほんとに、いい気分

Google様も困ったもんだ。写真がuploadできない。どうなっとんねん。 * 今朝は完全なovercastで、撮る価値ある空はなかった。湿度は相変わらずだけれど、相当涼しい。 砧公園を歩いて、帰りにNHK技研前の7-11に立ち寄った。最近入った深夜早朝シフトのバイトの男の子は大変いい子で、数回接客されてきて非常に好印象を持っていた。今朝も丁寧でテキパキとした応対をしてもらい、感心し、思わず「あなたはいつも礼儀正しいですね」と声をかけてしまった。 するとその男の子は「いいえ、いいえ!」と右手を顔の前で振る。「立派だね、お若いのに」と私が畳み掛けると、「ありがとうございます」と軽く礼をしてくれた。 どう見ても二十歳そこそこ、髪型は普通で、少し茶系に染めているか。クリッとした目をしていて、背は近頃の若者としては少し低い。こういう若者がいてくれるという事実だけで、今日はいいスタートを切れたなあと思える。 KがVlogで、救急車が近づいているのに、その進行を遮るがごとく道路を横断して行った子どもを乗せた 2組の ママチャリのことに憤っていた。公共心を教える絶好の機会に、なんと緊急自動車への対応の最悪例を自ら示すという母親たち・・・。 もちろん想像だけれど、そんな母親に育てられた子は決して件の7-11の子のようにはなるまい。同じ7-11でも、横柄な客となって、世に不快をばら撒く人間となるのではないか。

免許更新、大発汗、味噌ラーメン

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昨日の朝、北東だったかな、少しだけ晴れ間があって、新月近いMoonが見えたっけ。 昨日は成城署で免許更新。雨が降っていて自転車で行くのをあきらめ歩いて行くと、あまりの湿気と29°摂氏の暑さでperspiration(発汗)がマックスに。ゆるい冷房の成城署内に入っても全く汗が退かず、持っていたハンドタオルは絞らねばと思うほど濡れていたっけ。 ショックなのは、同じ時間帯に更新に来た方々が誰一人私と同じようにはしていなかったこと。涼しい顔をしていたとまでは言わないけれど、汗拭き拭きなんて体の人は皆無。どんだけ私は湿度に弱いのか。みんなタクシーかなんかで来たの?あるいは成城署にめちゃ近いとこにお住まいなの? 連続3回目のゴールド免許。次の更新では70歳を超しての特別な試験も受けにゃあならん。いやはや・・・とは言いつつ、受けられるほど長生きしなきゃ。したい。 * またKのVlogのことだけれど、彼が、私と一緒にあまりに足繁く通って、店の主人に「ま〜だ来たのがぁ(また来たのか)!」と呆れられたこともあった日本最高峰(と信じる)味噌ラーメンを生み出した喜多方の「まるわ食堂」の話をしていた。 彼も言っていたが、彼と私は、昼休み高校を抜け出して食べ、帰りにまた食べるという暴挙に出て1日2回その味噌ラーメンを貪ったこともあったのだ。ほとんど病気である。 喜多方がラーメンの街として知られるようになる直前くらいのことだった。「まるわ」は喜多方ラーメンの標準である醤油ベースでなく、味噌で勝負していて、後に全国展開する「坂内食堂」より当時は人気だったのではないかと思う。このレシピが残っていたら、絶対に「坂内」に伍する、あるいは凌ぐユニヴァーサル・ラーメンになっていたと確信する。 残念ながら、理由は不明ながら、1980年頃店はなくなっていた・・・。どれほどKも私も悲しんだことか。以来46年間、彼と私は「まるわの味噌ラーメン」に負けない、あるいは味として上回る味噌ベースのラーメンを求めて来たのだが、出会っていない。 狛江に「I」というつけ麺を売りにするラーメン屋があって、そこの味噌ラーメンが「まるわ」に肉薄する味だった。しかし作り手が「田中さん」でなければその味にならず、彼が引退したかお亡くなりになったのか分からないが店から姿を消してからは、もう行かなくなった。 なお、東京での味噌ラーメンで、「I...

12.12に歌うぞ

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  今朝午前5時くらいの砧公園。靄がいい感じだったが、当然ながら強烈な湿気。太平洋の水蒸気、ありがとうございます、お陰で肌がスベスベを通り越して、じっとり。指のささくれは当面全く心配なし。 * NO MORE PANEM ET CIRCENSES The world is full of the poor and the displaced Yet here we are, still fooling around Panem et circenses Just as they planned, we’ve found the ground   Up until we fell into hell We did nothing to avoid it   Who the hell did we think was the one who cared about us, the people? We're all freaking contagious bastards who spread like the measles   Up until we crack the shell We do nothing to escape it, don't we?   So! Shut the laptop and look at the sky Up there you can draw any self that can fly   We’re not slaves We’re not slaves Each one of us is Consul   We fill the graves of kings and knaves Each one of us is Consul パンとサーカスにうんざりだ 世界は貧困と避難を余儀なくされた人々で溢れている それなのに、俺たちはこうしてふざけ合っている 「パンとサーカス」 奴らの思惑通り、俺たちはどん底に落ちた   地獄に堕ちるその時まで それを避けるためには何もしなかった   一体誰が、俺たち民衆のことを 気にかけてくれていると思っていたんだ? 俺たちは皆、恐ろしい感染源のようなクズだ 麻疹(はしか)のように蔓延していく  ...

涅槃は「滅」

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  上の写真の日から一週間以上経ってしまったが、こんな日が早く来てほしい(@砧公園バードサンクチュアリ)。今世田谷は雨が小康状態。気象レーダーを見ているとなんだかまた千葉がひどい降りになるよう。心配だ。 * 「ニルヴァーナ」は漢訳で「涅槃」とされたが、これは音写だと今更知った。中古漢語では「ねっばん」に近い音だったそうだ。「nirvāṇa(निर्वाण)」はサンスクリット語、「nir」は英語でout、「vāṇa」はblown(blowの過去分詞および名詞化したもの)だそうだ。 「nirvāṇa(निर्वाण)」は自動詞的に「吹き消えたこと」と訳すのが良かろう。「三火=(三毒)、つまり貪欲(<と>んよく=むさぼり)・瞋恚(しんに=怒り)・愚痴(ぐち=迷い)」が消えることらしい。中国語で意味を訳せば「nirvāṇa」は「滅」が最も端的らしい。 その漢語での訳「滅」だけれど、この字、元々は「烕」で、「火」と「斧」の会意だという。火と斧で敵を滅ぼすのだろう。そこに後世、なんと「さんずい」という扁をつけた。イメージが膨らむ。私の第一感的なものは、火がいまだあちこちで燻り、燃え、斧が散乱し、死屍累々の戦場。そこに天も感じてか雨も降り出すという光景だ。確かに<滅している>わ。 「 三火」の消滅 ・・・我が母も、Kの母上も、最晩年に「もう何も望まない、要らない」と口にした。ほとんどニルヴァーナ状態ではないか。私もそんな境地に近づいているのかな。

友を励ます歌

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  先日上げた僥倖的に美しい夜明けの空の、住宅も下に入れた構図の一枚。撮った場所はMick師のお宅の近く、あるいはまた紀野一義先生のお家の近くである。 * 今朝は春以来久しぶりに早朝potteringではなく、walkingで汗をかいた。それでも歩き出した午前4時は今シーズン初めてと言っていいであろう、おそらく20度を切っているような低い気温だった。 それでも湿度は高い。青空が覗いているところも全くないovercast状態で、小雨も時折降って、やはり散歩の楽しみは半減する。 何日か前、福テレ空ネットの齋藤気象予報士が今夏を「昭和の夏の復活」というような表現をしていた。温暖化顕著な昨夏までの数年ないし十数年(?)の当たり前の猛暑続きが今年はなく、昭和の往時の夏のようだった、と。それは福島県の話だが、東京もそうだったと言ってよかろう。西日本各地は例年通り暑かったようだけれど。 * KのVlogによると、おととい功くんが「Mよし君」の4小節のヴァースに続けて曲を仕上げて彼らのバンドGGJのリハにのせようとKと打ち合わせをしたという。おそらく私主催の12.12音楽会に合わせて披露してくれるのだろう。「Mよし君」は私の幼馴染で、またKの中学以来の親友、そして功くんにとっては彼が磐城高校生で「Mよし君」が旧・平高専生(いわき市に在った)として出会って以来のやはり親友なのだ。さらに言えば、この3人と私はVIAというバンドを1979年に結成したメイトでもある(もう一人、松川敬一君がメンバーであった)。 その「Mよし君」をKは闘病している同士で「戦友」だと。私の12.12音楽会へ何とか駆けつけてくれると言うその友に歌を捧げると言うのだ。すばらしい。 私はどうしようか。