「ハロー。ジスイズxxxズオフィス。ハウキャナイヘルプユー」「Sorry. Wrong Number.」
成城3丁目の去年撮り忘れたグミの実。「グミ」は漢字で「茱萸」。いい字。 書くのは、not easy * 早苗さんの英語スピーチが今話題になっている。 あの方が日本国総理大臣などでなかったなら、自己申告の「元米国議会立法調査官」という経歴もなく、そして何より日本語でスピーチしていたなら、全くない批判だった。 英語をずっと勉強してきた身として申せば、彼女のあのspeechは市や郡の中学生英語弁論大会レベルにも達していない。かく言う私は、喜多方市・耶麻郡の大会に出て、後に東北大学医学部へ行く喜多方二中(だったか?)のX君に惨敗した。また私と同じ中学にはYさん(後に福島県立医科大へ進学)がいて、この人はいわゆる帰国子女でネイティヴ。この人を出すのは禁じ手ということで私が代表になったのだが、福島県西部の狭い地域にも、Beatlesを5歳から聴きだし、レコードに合わせて歌ってきた私が(笑)全く敵わないspeakersが何人もいたのだ。 早苗さんの英語を聴いていると、「 米国議会立法調査官」として電話の取次がすぐにできるようになったというstoryも全く信じられない。なにしろ何を言っているのか分からないのだ。ズバリarticulation( = 考えや感情をはっきりと言葉にすること。また、声や言葉が聞き取りやすく明確であること )、つまりprosody(= 発話のリズム、強弱、音の高低=ピッチ、イントネーション、ポーズ=休止など、言語の単音以外の音声学的要素の総称) がまるでダメだからだ。もともと聞き取りにくい電話でなら尚更であって、仕える議員さんにかけてきた人がイライラしたに違いなく、 「 Why the hell did you hire someone who speaks that bizarre, English-like gibberish?」 と議員さんも即非難されておしまいだったろう。 なにしろ早苗ちゃん、日本語の「官」の意味もわかっていなかったんじゃないか。日本国籍の者が、米国議会の「官」と名のつく仕事に就けるはずがない。 いやはや。