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病んでいる国

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日本時間では昨日がJohnの86回目の誕生日だった。1980年に彼がNew Yorkで射殺されていなければ、息子のSeanと共に誕生会を開いていたかもしれない。しかもおじいちゃんになって、初めての。 Popularityの観点から言って、作曲家としての腕前はPaulの方が優っていたのは誰もが認めよう。でもJohnは万人受けする曲もPaulほどは書かなかった(書けなかった)にせよ、数多くあるし、なにしろPaulには到底書けなかった時代を画すような奇天烈性を伴った先進的作品を生み出したと言えよう。 まあ、Beatles論を今軽々しく書く気はない。 私がLiverpoolに在るJohnの生家の前に立ったのは1994年だった。小綺麗な家だった。Beatles4人のうち、唯一ミドルクラスに属した。母方のStanley家がそうだったからだ。しかしその母親とも船乗りで事実上失踪した父親同様縁は薄かった。 この人が1940年10月9日に生まれて、後に私の人生コースも影響された。彼の歌は、彼固有の人生の賜物だ。そして今、ありがとうとしか言えない。 * Dodgersは今ヨシノブ・ヤマモ<ロ>の話題ばかり。本当にすごいピッチャーだ。一方あの不世出の「二刀流」playerはケガもあって鳴りを潜めている(らしい)。投打どちらも超一流だからこその無理が祟っての結果なのだろう。私は彼がDonald Trumpと笑顔で握手して以来幻滅したままで、詳しくは知らない。 しかし、その「ユニコーン」が二児の父親になったのに、おそらく自覚なく現代の「独裁者」に諂った。イランの子どもらを誤爆とはいえ百数十二人殺し、謝りもせず、あろうことかその攻撃で世界平和に貢献した、ノーベル賞を自分に与えるべきだったなどとトチ狂ったことをほざいてノルウェーのノーベル平和賞選考委員会とノルウェーそのものを罵っている男にだ! そのことで異称「Goatani」は何かを失ったのだ。おそらくはluckを。暴論だ?まあね。でも・・・ どうか懺悔してほしい、大谷さん!

隠された夢

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昨夜オリオンが出る前に狛江の多摩川べりへ行った。英語をお教えしている高2の生徒さんらが修学旅行でお休みとなって、もう午後6時ではとっぷり暮れてしまう今、自転車で。(写真は昨夜チロの埋葬地に捧げた線香で形作った三つ星) 40周忌。私はチロが亡くなったとき辛うじてまだ二十代だった。若かった。精神的にはあまりに若かった。それでも歌を歌っていたから、チロは「What is it for?」と問いかけ、「This could be it」と言って(私の背中に触れて)、オリオンへと昇天して行った。 恥ずかしながら、そのとき私は、午前1時ごろ南中し、私を見下ろし、慈悲を表すかのように瞬く大きな星座が何であるかを知らなかったのだ。   私はその2年前、『星の1秒』を歌っていた。 https://www.youtube.com/watch?v=xTv2C04fMro 瞬く 星の1秒 隠された夢を 今夜は 探して この三浦徳子さんがあっという間に紡いだ言葉にプロ作詞家の凄みを感じたのは1984年だった。銀座1丁目に在ったおそらく(!)「音響ハウス」のスタジオで録音当日に歌詞問題が発生し、私(=King Reguyth)と三浦さんで急遽近隣のカフェのようなところにおいて新しい歌詞を作ることになったのだ。日英混交の詞だ。 私は2年後の1986年10月(アニメ『機甲界ガリアン』は日テレで1984年10月on airスタートだった)に多摩川の河原に立ち、オリオンの瞬きに「隠された夢」を見つけることになった。 I know for sure He(=God) and I've got the same design などと私は『星の1秒』で書いた。 何という不遜な歌詞!ふざけるな、であった。しかし、2日前の投稿のように、私は今良寛や川端康成と<似た>境地にいる。私の「形見」となるのは、花鳥風月、雪月花、この世、なのだ。

チロ40周忌 〜秋はひとりぼっち・・・がいい

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  午前4時過ぎ、家の近くでの景。太陰暦で二十七夜の月だ。 * 今日は私のworldを宇宙にまで広げてくれた子猫チロの命日。ちょうど40回忌となる。 「宇宙にまで広げてくれた」とは言いつつ、それで立派な人間になったわけでも決してない。チロは雌猫で、半年の命だった。しかし「彼女のおかげで」ということがそれ以降40年の今に至るまでいくつもある。 動物が人の生き方を変えてしまうというのはよくあることではないだろうか。私はチロの亡骸を多摩川の河川敷に埋葬したとき、奇跡を見せられた。そのことは何度も書いてきた。旧ブログで何度も。そのブログは失われたが。 39年間、命日のお参りを欠かしたことはない。今晩も行く。 * 共にイギリス人のポール・ヴィグラス(Paul Vigrass)とゲイリー・オズボーン(Gary Osborne)による『秋はひとりぼっち』の1行がずっとさっきから脳内でrotateしている。 Through autumn's golden gown we used to kick our way 秋の黄金の衣を、僕らは蹴散らしながら歩いたね 晩秋の こがねの衣 蹴り過ぎぬ (MNEMOによる俳句にしての翻案)

I'm Nature Itself

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  金木犀の二度咲きが世田谷では顕著。天候不順とかがあると見られる現象らしい。砧公園では桜も狂い咲きしている。いわゆる十月桜ではない。ソメイヨシノなのだ。ただし、ちらほらとしか咲いていないが。 ネムノキも狂い咲きするのかと感嘆しつつ近所で下のを撮った。 調べたら、これは園芸品種の「一才ネム」だそう。これは春はもちろん秋にも咲いておかしくはないらしい。へぇ、であった。 * 私はたまにエセ関西弁でここでの記述をするときがありますが、響きが楽しいからというのが主な理由です。その関西弁で今若者中心でしょうが「〜くない?」という言い方がまさに人口に膾炙しています。例えば、「友だちだったらそう言うくない?(=言うのではないの)」などと。 大嫌いだ。 「僕的」には、言語に関して保守的だと言おう。マジで。フツーに。今の若者として言語上トレンディーであることと文法を無碍に壊してしまうのは「違く」ない?それはちょーウゼぇ。ダリィ。 * 二度咲きの話をしたけれど、おらもまずEUROXでデビューさせていただき、十年後くらいにG Stringで再デビューもお許しいただいた。二度咲きだ。たとえ花の命は短かったとしても。三度咲きは、まあ、ない。野望的では、もうない。 それは、僭越ながら、川端康成ティックな老いの境地からゆゑである。 川端はノーベル賞受賞の際、講演で良寛の辞世を引いた。 形見とて何か残さむ 春は花 夏ほととぎす 秋はもみぢ葉 そしてこう言った。 自分の死後も自然はなほ美しい、これがただ自分のこの世に残す形見になつてくれるだらう。 ニャ〜〜。

神無月雑記 3

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  今朝4時、目覚めて窓を開けるとオリオンが南中して正面に見えていた。嘆息を吐く。なんという見事な星座だ、あらためて。 そしていそいそとウォーキング開始。NHK技研の遊歩道でそのオリオン含む冬の星座を撮る。右上のV字はヒアデス星団。スバルは写っていないようだが・・・。オリオンは小三つ星のところで大星雲もしっかり写っている。ちょいブレだが、よく撮れたなあ。 * 早生みかんを食した。熊本産だった。ちっちゃくて、緑も多い外皮ながら、甘い!去年のより断然うまい!私は本当に蜜柑好き。會津人なら冬、「みしらず柿」を食すのだが、南国からの贈り物、みかんも私は幼少より愛してきた。子どもの頃、母の弟の慶治叔父さんが温州みかんを一箱歳暮で毎年送ってくれていた。楽しみでしかたがなかった。 みかんと柿のおかげで私は風邪を滅多にひかない冬を過ごしてきた。今年も! 大雨も地震(なゐ)も凌ぎて 肥後みかん * 科警研によるごく初期のDNA検査のずさんさを告発したNHKスペシャルの再放送を見た。地上波は全く見ないと言っていい私は、1chすらずっとご無沙汰になっていたので、このXなどで絶賛されたドキュメンタリーを再放送で、しかも録画で、おとといやっと見たのだった。 特に、いわゆる「飯塚事件」で、そのずさんなDNA検査で有罪となり死刑執行された久間三千年さんが痛ましくてならない。刑執行を命じた当時の法相森英介、科学的とは言えぬ判定をした科警研の技官2人は今どんな心境か。酷すぎる。 NHKの報道はこうでなくては。また期待するか。 * 追記 熊本みかん、すっぺぇのもあった!😖

I'm being amplified by AI

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  これは昨日の上用賀で撮った空やけど、今朝も東京はお天道様が出とらんねん。なんで関西弁やねんて、なんやろ、関西弁によるYouTubeコンテンツの見過ぎやな。 * きっとインド人はんの、「AIやSuperIntelligenceがZ世代をより賢くするか、より愚鈍にするか」とGrokとElon Muskに問うたポストがおもしろかった。そのGrokの答え。 <AI amplifies whatever users bring to it. Gen Z with strong curiosity and discipline will leverage tutors, code helpers and creative tools to reach higher peaks of knowledge and output than any prior generation. Those who treat it as a permanent substitute for thinking risk atrophying the very skills that matter most. Ten years out the gap between the two groups will be wider than ever, not because of the tech itself but because of how deliberately people choose to wield it. The smartest generation is still a choice. AIは、ユーザーが持ち込むものを何であれ増幅させます。強い好奇心と規律を持つZ世代は、チューターやコーディング支援ツール、クリエイティブ・ツールを駆使し、過去のどの世代よりも高いレベルの知識や成果に到達するでしょう。一方で、AIを思考の恒久的な代替手段とみなす人々は、最も重要な スキル を退化させてしまう恐れがあります。10年後、この両者の間にはかつてないほどの格差が生まれているはずです。その原因はテクノロジーそのものではなく、人々がいかに意識的にそれを使いこなすかという点にあります。「最も賢い世代」になれるかどうかは、あくまで自分たちの選択次第なのです。> 上の日本語訳はGoogl...

神無月雑記 2

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  昨日は義父とその娘と3人で食事。私にとって至福の味、松茸の土瓶蒸しをいただいた。これほどに美味な<スープ>がこの世にありうるだろうか。それの伴侶は燗酒。 下戸の義父羨む 燗の酒うまし * 「なんか贅沢しておるな、MNEMOよ」と言われそう。そんなことないって。ウィークデーなんか3食粗末なもんですぜ、旦那。おらはうどん、そば、スパゲッティでおそらくおらが消費する全体の5分の3のエネルギーを得ているんじゃねぇか。 米ね。ご飯は大好きでっせ。でも炊き上がるまで時間かかりすぎなんだわ、おらのタイミングのバヤい。だって、<うるかす>時間が必要だし、さらに蒸らしの時間も要るし。空腹解消までのプロセス長すぎなんですわ。 おかずはなんてったって塩鮭(これも数年前と比べ242%の値上がり。正確に)ですわ。圧倒的頻度。次にウィンナ・ソーセージを卵でとじたやつ(MNEMO流ハムエッグもどき)。漬物必須。今は自分で漬けるキュウリが主。キムチも時々。これって朝食だろって?ええ。そうですね。昼や夜は豚肉(これもまあ高くなったよ、ほんと、旦那!)を使った野菜炒め、生姜焼きなどを作りまんねん。Kの方がレパートリー多いかも。 * 昨夜世田谷区と川崎市合同の多摩川での花火大会があった。私は行かず。ひとえに人混みの中にいたくないから。家にいて、爆裂音を風情として楽しんだ。 終わり