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何のことはない場所だけれど

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1週間くらい前に撮った、登戸を望む狛江市元和泉の多摩川土手からの風景。もう何千回と歩いたり自転車に乗ったりして走ったその土手道。朝昼晩、深夜を問わずだ。そのたびこの川辺の空間に包み込んでもらった。 この写真を撮った日、私は特に好きだと思える場所があることに気づいた。そこは都立狛江高校の敷地の西南端、下の写真を撮った木立があるところだ。 この写真はもう13年以上昔に撮ったのだが、その時私を包み込んでくれた空間、空気感をよく憶えている。新年明けて、その夕暮れに散歩に出たときのことだ。 木に止まっているのはカワラヒワで、囀りもせず、本当に静かな夕暮れだった。 そのときが殊の外慕わしいものになったのは、生活が満ち足りていたからとか、そういうことではない。<この時空>に包まれるために過去の全てが推移してきたようだと瞬間に思える安らぎがあったからなのだ。 元日の夕暮れ 鳥も 黙しをり

ありうる最悪を想像し、その芽を摘もう

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  想像力だ。 上のような長閑で平和な光景が一瞬にして地獄絵図になる様を想像してみてくれ。そんなことしたくないさ、でもそんなことが起こっているんだ、起こってきたんだ、世界の至るところで。 みなさん、ただ、あなたたちの一人ひとりが、そういう道に進む可能性のある未来を選ばないと肝に銘じるだけでいいのです。 私は、たとえばイランの何の罪もない160人とも言われる生徒児童を殺しておきながら良心の呵責のかけらさえ示さないトランプやヘグセスを心の底から呪います。戦争にはつきものだくらいにしか思っていない。しかも、自分らから奇襲して仕掛けた戦争なのです。 そんな二人がいまだに合衆国大統領であり、戦争省長官なのです。 子ども大量殺人犯が、威張っている。 こんなことが今の世に起きるとは想像だにしていなかったですよ、私は。だから、みなさん、最悪の中の最悪の事態を想像して、芽があれば摘み取るしかないのです。 新たな5.15や2.26も段々絵空事ではなくなってきましたよ。

一年ぶり道産子の友人と会ふ

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昨日自分で「会心の句」とか言っておきながら、「春」と「椿」で季重なりではないかということに気づいた(嘲笑)。 伐られずに 空き地の隅の 藪椿 直してみたが、あ〜あ、良くなったと思えない。 大体、季重なりは絶対的タブーではない。 やはり、 伐られずに 空き地の春や 藪椿 でいいとしよう! * 昨日は北海道北見から我が友人「冨の介さ(ん)」が高校教員としての春休みを利用し上京、夕食を共にした。この上京はここ数年恒例化しており、前回は洒落て同じ「きたみ」でも世田谷区の喜多見の中華屋でお会いしたが、今回は日頃のご愛顧に感謝して(笑)用賀のちょっとだけ高級な日本料理屋で歓待した。「こんないい店でご馳走になって、年末の新巻鮭に今度はイクラもつけないといけない」と彼が言い、笑い合った。 彼と知り合ったのはもう40年近く前、下北沢の某塾でであった。彼と私は父親が進歩的な人という共通点があり、これについては帯広の在郷出身の「がっちゃん」も同じである。ここ数ヶ月で夕食を共にした友人二人がいずれも道産子で、開明的(!)家庭で育った人物というのは単なる偶然なのだろうか。 東京は思つたよりも寒いと言ふ 道産子の友 花は四分咲き

2026 弥生雑記

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  おととい、二子玉川の河原で出くわしたヤマトシジミ。前翅幅せいぜい1.6cmくらいの小さな小さなシジミチョウ科Zizeeria属の蝶々だ。英名がgrass blueとのこと。左斜め手前にもう1頭(学術的な数詞で失礼します!どうしても「匹」とは数えたくなくて)いるけれど、翅を閉じているので分かりにくい。土の上、2頭で何をしているのだろう。 * 伐られずに 空き地の春や 藪椿 数日前掲げた句だ。ふつう「拙句」と謙遜するが、これは会心の作だ。むろん専門家からは拙句だと言われるかもしれないが、「会心」とは自分の心に会うことだから、よく出会えたと自賛できるということで、「これでいいのだ」。 何かしらこれから経済活動が行われる都会の更地の片隅で、日本固有種の、しかも本来は山深いところに咲く藪椿、その花が、伐られぬままになった。 誰も褒めてくれないから意地になって再掲だ。 * Peter Barakan氏はイギリス人(とは云え、国際色豊かな出自)で、70年代からDJや作詞家、評論など、日本でさまざまな仕事をされてきた。私もEUROXでMick師を通じてお会いしたことがある。 去年9月末、Barakan氏と偶然駒沢公園ですれ違った。 https://kingreguythmnemo.blogspot.com/2025/09/blog-post_28.html そして今、彼はTwitterで高市訪米について、クXDonaldをもちろん込みで大いに批判している。「パヨク外人」と貶められるのをもちろん覚悟で。 @pbarakan 尊敬しています! * 昨日は娘とその長女、2月に3歳になったばかりのIと久しぶりに会ってきた。Iは私のことを「ひろしおじいちゃん」と呼んでくれて、懐いてくれている。某ファミレスで会ったのだが、隣に座った老婦人2人から再三Iの愛くるしさを褒めていただいた。そして親子三代「似ていらっしゃるわね」と。 爺バカ、極まる。

Enough is enough

起きてTwitter(今Xなのは重々承知)を開くと、読売の世論調査なるものがトレンド入りしていて、なんと69%が高市の訪米を評価するとかでゲンナリどころかもう世捨て人決定というくらい厭世気分が高まり、さらにクX・トランプが、 Now with the death of Iran, the greatest enemy America has is the Radical left, Highly incompetent, Democrat Party! (ヤツの文のまま) 「今やイランの死により、アメリカにとって最大の敵は、極めて無能な過激左派の民主党となった!」 とテメェのsocial mediaに書きなぐっていたとの記事を見た。正しく「Democratic」と綴れない、あるいは綴らなかったのはどうしてか知らないが、いずれにしろ無知か邪悪、あるいは両方のヤツの心根の反映だ。これは事実上第二次南北戦争開始宣言ではないか。民主党支持者は、熱心な者、そうでもない者も含めて米国人の半分はいる。 一体いつまでアメリカの良心派たちはこんな怪物を野放しにしているつもりか。

Sheath

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Son: Dad, rough day, huh? Dad: Oh, you mean the time I took care of that woman from Tokyo? Son: Yeah. You were being way too nice to her.            Looked like she was your girlfriend or something. Dad: Come on! You know exactly what kind of women I'm into. Son: And young girls, too. Don: Stop being nasty.  She's what you'd call an easy target.          If you're even a little nice to her, she'll shower you with gifts. Son: Yeah.  They're going to give us a huge sum of money, right?           I'm sure I'll get a share, Dad. Don:  All they know how to do is throw money our way.  Pathetic. Son: Haha.  Dad drops a 'pathetic' on the Japanese?   They're cooked, right? Don: You ain't gettin' shit from my estate, you hear me? などと、あの人でなし2人を揶揄する英語skitを書いてみたが、虚しい。 * もう季節が巡ってしまうので初春から仲春の花木、木蓮の写真を載せておこう。 4日前くらいに撮ったものだ 。奥の高いビルはNHK技研。 春分を迎えあと3ヶ月で夏至、それから3ヶ月で秋分、そしてそこから3ヶ月で冬至だ。あっという間だぞ。 Kく...

「ジャパン・イズ・バック」

ちょっと考えてほしい。 高市PMがトランプが仕掛けたイラン戦争を事実上支持したということで、ホルムズ海峡を日本への原油タンカーが現状でも通れていないのに、長期的にも今回旗幟鮮明にしたことで完全に絶望となりました。 今回のPM訪米を成功だと言っている方々、それでいいんですか?まさか、イランを完全にこの世から消し去れば大丈夫だとか思っている?そんな残虐なことを考えているの?まさかですよね。 備蓄しているのが枯渇するのは200日から210日後と言われています。どうするんですか?ロシア産は地政学的に無理ですよ。アラスカのはフルで入っても需要の1割だそうですよ。 石油が入ってこなければ運輸関連は軒並み廃業の危機、漁船も漁に出られず、プラスティック製品も生産停止・・・石油が原料として使われていないのは天然素材100パーセントの服と木製家具くらいで、あとはみな石油なしでは作りようがないのですよ。 何が「ジャパン・イズ・バック」だ。1945年にか?