初秋でも暑いじゃん


 

夏〜って感じの一枚。昼過ぎ砧8丁目で撮った。

強烈な陽射し、でも湿度がそれほどでもなく、昼間でもちょっとの間ながら外に出られた。自転車に乗っていると、オレンジ色の凌霄花が右目の右隅に美しく光ってアピールしてきたので、「ウルトラマン商店街」の道=千歳通りをすぐUターンして路地に入った。

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鹿島アントラーズが国立競技場で横浜マリノスと開幕戦を迎え、大逆転で4-3のスコアで勝利。レオ・セアラとチャブリッチが2点ずつ獲った。YouTubeでのハイライト観戦だったが大興奮した。

私はアントラーズやフットボールそのものの熱心なファンなどととてもとても言える者ではない。知念選手がアントラーズからマリノスへ移籍していたことすら知らずにいるほどのエセ・ファンだ。彼がトリコロールのユニフォームを着ているのを見て驚くような、鹿島ファンの風上にも置けないイカサマ・サポーターだ。確かにこの5月には鹿島メルカリ・スタジアムで生観戦をしたが、Jリーグ発足・開幕してもう33年、これまで競技場に足を運んだのは今年のを含めてたったの2回だ。その内1回は新聞のオマケでもらった味の素スタジアムでの確かFC東京と清水エスパルス戦だった。もう百年前のような記憶だ。

「パンとサーカス」のことは幾度か書いたけれど、そのフレーズがこの「失われた30年」の間よく浮かぶ。「スポーツももちろんいいけれど、それを楽しめる平和という全ての人間活動を支える礎をどうやって維持していくのか、そのために贔屓チームへの応援以外に何をすべきなのか、一緒に考えましょう」と言いたくなる年月だ。「バカにすんな!ちゃんと考えているし、投票も欠かさずしている!」と叱られるかも。そんなお叱りを多く受けるなら逆にうれしい。

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先日藤井6冠が王座戦挑戦者決定戦で広瀬九段に敗れた。伊藤王座とのリターンマッチがあと一勝で実現できなかった。私は今季2敗目を喫した「400年に一人の大天才」をただただ淡々とAbemaのチャンネルで見ていた。そして昨日は名人就位式があったようだが、YouTubeでその様子を見たいとも思わなくっている自分・・・。

大昔、父が大鵬が強すぎて食傷気味になっている発言をしたのを憶えている。私はまさに「巨人、大鵬、卵焼き」のチビすけで、父をひねくれ者と思ったものだ。しかし今なら分かる。凄すぎる者が凄すぎるままで長くいることへの食傷が。

さらに大谷翔平さんについては、昨夏彼の少年時代通ったバッティング・センターを訪ねるほどにファン度を上げたけれど、過日書いたようにトランプとの満面に笑みをたたえて握手し、彼に政治利用された事実を以てもう完全に熱が冷めてしまった。

もちろん、私如き者が応援を止めようが何しようが、上記の2大天才にはなんらの影響もないことは重々承知。

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大阪で「やん」の代わりに「じゃん」も普及していることに言語学的興味を覚えている。私にとっての「じゃん」の初体験は、私が幼稚園児だった頃、帰省してきて母を訪ねてきた母の弟春男叔父さんの細君が濱っ子で、気風よく「じゃん」をジャンジャン使って喋るのを聞いたときだった。會津では「べ」ないし「べし」だ。もちろん今は會津でも「じゃん」は同じほどの頻度で使われているはず。

2020年代、いよいよ「じゃん」が関西にも進出。なおこの終助詞「じゃん」の発祥は「中部地方」と言われていて、甲斐、駿河、遠江、三河あたりらしい。つまりは大体が東海道筋。横浜は中継地ないしその地方からの人々が集まった土地だったと。


追記

「j」は英語では[dʒ]で「jan」と書けばもちろん「じゃん」だ。しかしドイツ語で「j」はyのように発音される([j])。よってドイツ語圏の人は「jan」は「やん」と読む。冗談だけれども、このことから関西はドイツ語圏、中部地方は英語圏に比されよう(笑)。

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