堂々たるone of them


 

ちょっと前に撮った成城の丘、夜明けの空。


その成城と喜多見の野川べり、歩く人がみな高齢者で笑ってしまう。そう、自分も含めて。そして思い出した----

2005年から2010年代前半くらいまで、当時狛江に住んでいて、多摩川の土手道早朝ウォーキングでほぼ必ず会う引退校長先生風のご老人だ。すれ違う時「おはよう」と挨拶してくださった。2010年代後半になるとあまりお会いしなくなって心配していたら、白いマスクをして、いかにも病と共に生きていらっしゃる風で、足取りももちろん軽快に程遠いものがあった。それでも再会を喜んでいたら、世田谷へ越す2018年には全くお姿を見ることはなくなったのだ。

2005年とかならもちろん私はまだ中年、多摩川土手道を歩くご老人たちを見て、「いやあ、爺ちゃん婆ちゃんばっかだなあ」などと、自分はそうでない立場で感嘆していたものだ。そのときのご老人たちの多くは天に召されたであろう。

野川端の道で今朝すれ違ったご老人たちは多くが私と同世代なのではないか。昭和30年代前半生まれだ。もちろん20年代生まれの方も多かろうけれど、<主流>は30年代生まれと見た。私は<今>、堂々たるone of them!

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