ただの雑記(いつもだけれど)
まあ、毎日毎日よく書くなあってところで。
とりあえず世田谷区は久しぶりの雨で、蒸してはいるけれど、暑さはないと言っていい。自転車(昨日ASAHIで新しい磁石をつけてもらいました。無料でした)で走り出して、小雨が降る中20分ほどで戻ってきた。昨日は2日分ほど走ったから、「まあ、いいか」という感じで。
その昨日の野川。夕暮れ間近だね。
水面にはアメンボが多数、そしてその上をトンボがやはり何匹も飛んでいて、苦手な人なら顔を顰めていたろう。いずれも自分らより小さな虫を捕食するんですなあ。ユスリカとかだね。異常発生とまでは言えないレベルだから、生態系健全ということでいいのではないか。そして何よりこの美しい景色、「Enjoy!」である。
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悪が正されるというのは当たり前のことであって、特に権力側の悪行が正されるのは社会の健全さを何より示すことでしょう。今月7日大川原化工機株式会社の3人の役員に対する誤った逮捕と起訴に対して警視総監が謝罪したのは、6月の東京地検の公安部長が謝罪したのについでのことで、これらはNHKの取材、告発が大きくものを言ったのであって、森友だ加計だ、裏金だ、などという安倍首相らの不正が糾されないままになったここ10年ほどのことを考えると、やっと当たり前のことがなされるようになったなと感慨深い。
また「スーパー・ドミネーター」関連のことだが、盗撮して捕まって、現場検証を通行人おびただしい中やらされ、また最悪の場合は手錠をかけられて衆人環視の中警察車両へと連れていかれる映像を見ていると、巨悪を犯した者が見逃されていることへの強い憤りを覚える。
森友問題の渦中にいた(いる)某官僚が1年半(?)ほど前、世田谷区の高級住宅地の住人が主な顧客の某スーパーで買い物をしているのを偶々見て私は驚いた。改竄問題で世間が大騒ぎになっていた当時、そこまでして財務官僚にとってのいくつかの頂点のひとつに上り詰めたいかと私は怒り、また悲しくなったものだった。
実にあっけらかんとその人物は一人でカゴをぶら下げて買い物をしていた。小柄な人で、目立たない。実に普通にしていた。住まいが近いとすれば、御出世でそんな高級住宅地に住まいを持てるんだなと思ったよ。

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