チョカモカ



早朝成城3丁目の公園近くに在るお家のフェンス前に咲く、チョコレートコスモス。「チョカモカ」という品種らしい。遠くから見て、その際立つ花の色合いで茎が相対的に存在感を失くし、まるで蝶の群れが舞っているようだった。なんと私は急ブレーキをかけて戻り、背景をぼかせるNikonを持ってこなかったことを悔いつつ撮った。

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佐々木朗希投手が圧巻のパフォーマンスで、世界の野球ファンたちを唸らせた。去年とかはあまりの不調でダッグアウトの中で泣いていたんだっけ。よかったね、another baseball prodigy from Iwate!

スポーツってね、こんなご時世に何が野球だ、サッカーだ、などと言われかねない<play>、つまりは「お遊び」だ。けれどね、主にアメリカ合衆国を始め、中米、カリブ海諸国と、日本や韓国の選手が集うMLBでは、本当に国籍や「祖先起源集団(「人種」という言い方の代替)」の違いを超えて尊敬し合う図式が見られて胸が熱くなるんですよ、私はね。

サッカーだってそうだよね。世界中のチームが祖先起源を異にする人々で構成されていて、いいプレイをするかという1点で互いが競い、優れる者を謙虚に尊び、讃え合うのだ。もちろんその図式が徹底されてはいない事例がしばしば見られるのは確かだけれど、例えば最近だと、スコットランド・リーグ1部セルティクスFCの前田大然は、前年度リーグ年間MVP、セルティック年間MVP、SPFA年間最優秀選手賞を総なめ(個人賞三冠)したりし(今年度もすばらしかった)、スコットランドのフットボール・ファンにはすでに忘れられない日本人プレイヤーとなっている。

スポーツがこうしたうるわしい異文化・異民族間の人間交流を実現する側面を本当に称揚したい。

チョコレートコスモスはメキシコ原産だそう。日本の高温多湿には弱いそう。でも日本に入ってきて、「チョカモカ」という品種が生み出され、街中で普通に見られる花となっている。そして私のように、その美しさを愛でる者がいるのだ。

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