都心南西部で非日常体験

今日は義父の娘の晴れ舞台、母校のOGオーケストラが定期演奏会を催したのだ。都心の超一等地に在るその母校の付設コンサートホールはプロ仕様とも言える立派なもので、それだけで度肝を抜かれた。

演奏自体は、もちろんプロではないし、アマチュアとしてもそうリハを重ねられる暇もない卒業生たちの集まりだから、<それなり>であったが、義父の娘はかなりのレベルで演奏しており、感心しきり。

義父とクルマでそのコンサートへと向かったのだが、行き帰り渋滞ゼロでストレスもゼロだった。都心を走るのはもうこの歳では楽しくはない。それゆえ却って非日常感おびただしく、都心てこうだったなあと些か懐かしく、なにしろ学校周辺の超高級住宅地ぶりにあらためて嘆息を吐いたものだ。

「都心」には娘と孫に会いに行くじゃないかと言われそうだが(誰に?)、都心と言っても娘たちがいる千代田区と北西で隣接する新宿区東部と、今回のコンサート会場となった某私立学校が在る千代田区と南西で隣り合う港区plus渋谷区東部ではやはり毛色(?)が違う。後者は1年に一、二回だかくらいの頻度で、しかもクルマで通り過ぎるだけ。

Mick師と初めてお会いしたのが南青山に在ったレコード会社であった。氏が私を呼んでくださったのはデモテープを聴いて下さったからで、そのデモテープは広尾のスタジオで録ったのだった。會津から出てきてそう経っていない頃に田舎者の青年がデモテープを広尾で録ったなどというのは贅沢の極みだけれど、いいえ、実は1980年辺りではまだまだ広尾であっても廉価で録ってくれるスタジオがあったのだ。その後EUROXの活動は六本木を中心として展開された。都心南西部は昔<俺のシマだった>。(嘘言え)

なにしろ繰り返すが、非日常的な体験をした今日は、なかなか乙であった。

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