Change your head, not the Constitution




そよ風を薫風と言う季節にいよいよ入る。立夏目前。

世はゴールデンウィークだが、どれほどの人がウキウキとしているものか。むろん、「生活が苦しい」と厚労省調査に去年一昨年と答えた6割の世帯に入らぬ4割はそういうめでたい気分だろう。そう書く私もこれから行楽に出かけるのだから、「勝ち組」だ。(アホか!)1泊の小旅行に出る。

出不精の私がこの混み合う時期にわざわざ行楽地へ向かうのはありえない。しかし、1泊だけ、しかも関東を出ない。宿泊はビジネスホテルだ。

国力落ちて円安の進行が止まらず、止まっても安値安定、賃金は中途半端に上昇し、よって諸物価高騰、そして今石油関連製品の不足、枯渇で、庶民の生活の不安定さは増しているはずで、厚労省調査はもう古過ぎる資料となっているに違いない。いつ頃までだったか、そう大昔でない過去にチリ産のシャケの切り身は100円で買えたが、今は242円、物価高騰、円安の事実をとても明瞭に数で表してくれている。

みなが「生活が苦しくない」4割に入りたいに決まっている。あえて経済的貧困を厭わぬ人もいようけれど、ほとんどそれは悟りに達している境地だ。苦しい人がいよいよ厳しさを増したら、公が助ける。日本国憲法のありがたさだ。守らねばならない。

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