善友


先週金曜砧公園のクヌギの木が、美しいまさに若芽色を見せてくれていた。



タイの高名なお坊様のお言葉だそう・・

1去る者は追わない
2他人は自分を映す鏡
3幸せな人は友達が少ない 
4苦手な人とは仲良くしない 
5相手の気持ちを憶測で考えない 
6人を変えようとせず自分を変える 
7嫌なことは断る勇気を持つ

いろいろと考えさせられるが、今回は3について。
これの対偶は「友達が多い人は幸せではない」となる。すごい言説だが、なにしろ3自体が真なのかどうか分からないので、その対偶だって怪しい。けれどではなぜタイ仏教の高僧はそんなことを言うのか。まず「友達」の定義の問題ではある。

お釈迦様はたとえ一人でも「善友」こそが大事で、数の問題ではないというようなことは言われているし、また質の悪い友人が数多くいるくらいなら自分独りの方がいいともおっしゃっているよう。

要は友人とは数(量)より質なのだと言いたいのだ。そして質の良い友人というのは得難いから、つまりタイの高僧はちょいとこのことを敷衍して3と言うのだろう。

ではブッダの言われる「善友」とはどんな行動をとる人か。

・難しいものを与える(与えにくいものを与える)
・難しいことをする(しにくいことをしてくれる)
・耐えがたいことを耐える(苦しい言葉や状況を耐える)
・自分の秘密を明かす(信頼して秘密を打ち明けてくれる)
・相手の秘密を守る(絶対に漏らさない)
・苦難の時に見捨てない(困った時に離れない)
・相手の不幸を喜ばない・繁栄を喜ぶ(相手の成功を素直に喜び、失敗を悲しむ)

いやあ、そりゃこんな友がいたら幸せだし、そんな友は得難いよなあ。また、私もだれかの「善友」にはなれそうもないか・・・。

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