All in All, We're Good
おととい夕暮れ前の西の空。お馴染み(笑)砧公園で撮った。なんて有頂天にしてくれる雲だろうか。変な表現。
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昨日に続きまたYouTubeのvidsからの話。「PJD=Post Japan Depression」という言葉があるらしい。訳せば「日本後鬱」だ。海外からの旅行客が日本でさまざまな肯定的体験をして自国に戻り、いろいろと自分の国の欠点をまざまざ思い知らされ、日本がたちまち恋しくなって、その想いが昂じて気分が落ち込んでしまうのだという。
日本で体験した秩序、礼儀正しさ、親切で友好的な態度、清潔さ、鮨や和牛など食べ物のうまさ、コンビニの超絶レベルの便利さ、品物の良さ(卵サンド、スムージーなど)、電車の時間の正確さ、車内の心地よい静けさ、偏在する自販機の便利さ、ウォシュレットの快適さ、自然の美しさ、和洋折衷の妙、神社仏閣の荘厳さなどなどについて枚挙に暇がないほどの絶賛があって、中には懐かしみつつ落涙までする人も。
海外からの旅行客はなんと4000万人を突破したというけれど、まあ、それはそうだろうなと思う。3日前の青山の様子から察すれば、都心西部、すなわち渋谷や新宿(新宿御苑)、原宿、明治神宮、代々木公園などもっと密度濃く外国人旅行客を目にしただろう。もちろん都心東部の浅草などの密度も推して知るべし。
まあ、隣の芝生は青いというのも確実にあるのだけれども、総じてこの国の人々は海外からの旅行客には感動的なほどにfriendlyで、efficientで、professionalで、thoughtfulで、considerateに見える、感じられるのだ。そしてそれは総じての話なら正しい。誇らしいことだ。
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Twitterですばらしい写真を発見。1954年の世界的名作『七人の侍』撮影の合間での1コマ。世田谷区大蔵とキャプションがあったけれど、そうなのかなあ。映画の撮影は大蔵の千川の川沿いだった。そこには写真に在るような建物はなかったはずだから、東宝の第三撮影所でのショットなのかもしれない。もちろん今の東宝スタジオ、当時の砧撮影所である可能性も大いにあるけれど、世田谷区桜に在った第三撮影所(今はオークラランドというレジャー施設になっている)で撮られた可能性もあると推察するが、どうだろう(んなこたあどうでもいい!)。すんません。
左から、千秋実さん、黒澤明監督、三船敏郎さん、津島恵子さん、稲葉義男さんである。
津島恵子さん、このとき28歳。『七人の侍』の唯一のeroticism要素を彼女が請け負った。そして・・・最高だった。

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