2025 卯月雑記
昨日はどんよりとした曇天だったが、前日土曜が雨だったからだろう、最後の花見を是非ともという人たちで砧公園は賑わっていた。とにかく外国人比率がすこぶる高かった。韓国・朝鮮や中国系の人々もおられたろうから、誇張でなく4割が外国人という感じだった。
そんな中、私はクスノキの赤い葉と緑の葉の対照を愛でていた。
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藤井名人に明日から挑戦する糸谷八段(もうすぐ九段)のインタビューがおもしろかった。17歳でプロ入りという天才なのだが、何と現役棋士のまま大阪大学に進学、哲学を修士課程まで修めた変わり種だ。母方の祖父が「マル経」の大学教授だったということで、哲学に馴染むところがあったのだろう。
その糸谷さん、Heideggerが専門だったらしい。ハンマーを例にした道具(Zeug)の存在様式の話とHubert Dreyfusの論を引きつつ、AIと将棋(棋士)のことを話していた。難解ながら非常に興味惹かれる。
日本将棋連盟の理事としても多忙な彼が、Heideggerianの棋士としてどうあの大天才と勝負するのか、非常に楽しみだ。
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唐突ながら、最高の役者は誰かと訊かれたら、私はもちろんいろいろな名優を思い出すが、TVドラマ『Vera』(原題:Vera、邦題:『ヴェラ~信念の女警部~』)の主演女優Brenda Blethynだ。この大ヒットドラマはSeason 14で去年大団円となった。Vera-shaped lossは甚大だ。

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