愛(かな)し

 


Kにだけ学びに歳は関係ないと言ったのではもちろんありません。教養としての知識を得ることばかりでなく、何かしらのふとした気づきも学びです。私も常日頃心がけています。

いつあの世へ呼ばれるかわかったものではない、世界中に今ある命。その時まで、学ぶことで、そしてその学びを藝に活かすことで、きっと何かしら将来の<功徳>があると信じています。というか、藝に活かせたことこそ功徳なのですが、それは今生での、というわけでしょう。

*

JohnのBecause(Beatlesの事実上最後のアルバムAbbey Roadに収録)は多くのコーラスグループにカヴァーされていますが、

https://www.youtube.com/watch?v=dYhxrIoOY6Q&list=RDdYhxrIoOY6Q&start_radio=1

のを聴いて、この方たちのアプローチにはもちろんのこと、やはりBeatlesの<ホンモノ>の凄まじく<美しい哀しさ>にあらためて震撼し、涙しました。

Because the sky is blue    It makes me cry

この最後のヴァースの歌詞で思い出す青い空は、なぜでしょう、銚子の空です。その南、旭の海岸で見た空です。狛江の多摩川のでも、成城の野川のでも、故郷會津の空でもなくて。

以前にも書きましたが、「かなし」という和語に当てられた漢字の多いこと。その中に、「愛し」という宛てがある。

青空を見て、愛(かな)しくて、涙をこぼす。

ですから上で書いた「凄まじく美しい哀しさ」とは「凄まじく美しい愛しさ」と記したい<今の>私です。

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