Sheath

Son: Dad, rough day, huh?
Dad: Oh, you mean the time I took care of that woman from Tokyo?
Son: Yeah. You were being way too nice to her.  
         Looked like she was your girlfriend or something.
Dad: Come on! You know exactly what kind of women I'm into.
Son: And young girls, too.
Don: Stop being nasty.  She's what you'd call an easy target. 
        If you're even a little nice to her, she'll shower you with gifts.
Son: Yeah.  They're going to give us a huge sum of money, right?  
        I'm sure I'll get a share, Dad.
Don: All they know how to do is throw money our way.  Pathetic.
Son: Haha.  Dad drops a 'pathetic' on the Japanese?   They're cooked, right?
Don: You ain't gettin' shit from my estate, you hear me?


などと、あの人でなし2人を揶揄する英語skitを書いてみたが、虚しい。

*



もう季節が巡ってしまうので初春から仲春の花木、木蓮の写真を載せておこう。4日前くらいに撮ったものだ。奥の高いビルはNHK技研。

春分を迎えあと3ヶ月で夏至、それから3ヶ月で秋分、そしてそこから3ヶ月で冬至だ。あっという間だぞ。

Kくんはおそらくベース弾きが原因にもなったと思われる膠原病と広く言われる疾患のひとつ関節リウマチも患うようになりつつも、バンド活動は続けているようだ。ただ生きるために食う、食うために働く人生を送りたくないというようなことだった。創造したい、クリエイションに関わりたいと願う気持ちはよく分かる。

翻って私はギターは毎日弾いているけれど、どうにも作曲に向かったり、録音を始めようという気にならない。

アメリカの人気番組「Pawn Stars」で日本の刀剣を売り買いする回があって、そこで「sheath」という英語の音にあらためて惹かれた。「鞘」のことであり、[ʃiːθ]と発音する。

「鞘」は古代ローマの頃からvaginaの比喩として使われてきた。Romeo and Julietでも、JulietがRomeoの亡骸を前にして言うセリフ、

O happy dagger! This is thy sheath; there rust, and let me die.

でも、Romeoのdagger(=短剣)がJulietという「鞘」に刺さることの比喩としての意味が衝撃的だ。さらに「そこで錆びて、私を死なせておくれ」の深い意味にエロスとタナトスを感じない読者は、観客は、いないだろう。

さらに、映画『椿三十郎』のラストで、三十郎が若い侍たちに「本当にいい刀は鞘に入っている。お前らもおとなしく鞘に入ってろよ!」と諭し、「あばよ」と去っていくシーンがある。この場合の「鞘」は、つまり、「抑制する心」の比喩だ。

そんなことから、「sheath」という語の比喩的意味を使ってアメリカに現れた強欲で無知・無恥な怪物に抑制の心で歌いのめしてやろうかと思っているところなのだ・・・

でも曲作りにのめり込めない、ここのところそんな日々でんがな。


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