今年、茨城ダービーがあっぺや
大昔、もう10年以上前、鹿島神宮を参拝しての帰りに撮った、利根川の向こうに沈む太陽。この頃私は東日本大震災と原発事故を経験して『トーホグマン』という物語を書いていたのです。鹿島神宮には地震を抑えているという「要石」があり、また鹿嶋市周辺には日本保守主義・官僚主義の元祖とも言ってよい藤原鎌足の出身地伝説もあり、さらに藤原家の氏寺奈良の興福寺、氏神武甕槌(タケミカヅチ)を祀る、興福寺と一体である春日大社では、鹿島から武甕槌が白鹿に乗り御蓋山(みかさやま、春日山)に降臨したということで、その神話伝説を<関東で>感じ取ることができる楽しさでクルマを飛ばしたのでした。
茨城県というのは、群馬県や栃木県という同じ北関東の県と並んで目立たぬ都道府県のランキングで1、2、3位を争っているのですが、とんでもないですよ。奈良があの鹿や寺社で国際的に人気の観光地になっていますけれど、それは常陸国=茨城県の鹿嶋(市はこう漢字で表記する)に負うところなのですから、茨城県民としては、その大元にもおいで、と言いたいところでしょう。
武甕槌は、出雲から信濃・諏訪へと建御名方(タケミナカタ)を追いやった神様です。要は、初期弥生人と後期弥生人ないしは初期古墳時代人の争いだったのでしょう(いい加減なこと言うな!)。
さて、鹿島アントラーズが昨日1勝目を挙げました。Epsonが在る諏訪(正確には茅野)を根拠地のひとつにしようと努力中のJ3松本山雅FCが対戦すればおもしろいのになあ。過去山雅がJ1にいたときに4戦(1勝2敗1分)しているようだけれど、いつか松本・諏訪FCとなって、タケミナカタ(諏訪大社)とタケミカヅチ(鹿島神宮)の因縁の試合が見られるといいなあ(勝手なこと言うな!)。

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