ね、やなせさん



昨日砧公園への道すがらのことです。NHK技研の近くで小2くらいの女の子が独り歩いていて、歌を唄っているのでした。何の歌なのか聞きたくなって、今の世、J. Epsteinの友だちで同趣味の米国大統領の御代ではありますが、人目を気にしながらその子に近づいていきました。

果たしてそれは『手のひらを太陽に』でした。1962年NHKの「みんなの歌」で発表された、やなせたかしさんが作詞、いずみたくさんが作曲されたもので、リアルタイムでTVを前にして私も歌いましたっけ。「血潮」という単語が<初耳>で、幼稚園児だった私は正確な意味は分からずとも、太陽に手のひらを透かして見て、「真っ赤に流れ」ているのは「血」だと知っていたので、「潮」の方はさておき、ほぼ理解して歌いましたし、また、しばらくの間は晴れた日にその行為を、習慣のようにしてみたものです。また、目をつぶると瞼の裏が赤いのはやはりその「血潮」が流れているからだろうと推測もしたものです。
びっくり。Wikiによると今この歌、ピッタリ小2の音楽科教科書に掲載されているとのこと!学校で習ってきたんですね。)


「生きているから歌うんだ」

その小2の少女が、この歌を学校で習い、いいなと思って下校途中に独り唄っている。なんと大切なひとときでしょうか。私もこの歌ではないにしろ同じことをした半世紀以上も前。その時も、それ以降も、私は戦争のない時代を生きてこられました。

日本の、世界の、少年少女たちがずっと生きて、歌っていられる世でありますように!


*

うれしいな。今日は朝日杯の準&決勝がYouTube配信されている。ABEMAでも。伊藤匠2冠、藤井6冠が残り、さらに佐藤天彦九段・・・そして阿部健治郎七段が勝ち残っている!彼は會津の北隣山形県の出身、ずっと応援している。しかし相手は世田谷区の星、私のイチ押し伊藤「たっくん」。ああ、悩ましい。

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