知らない仲間



 "No matter how isolated you are and how lonely you feel, if you do your work truly and conscientiously, unknown allies will come and seek you."

どんなに孤立し、孤独を感じていても、真摯に、誠実に仕事をしていれば、知らない仲間があなたを探しにやって来るでしょう。」

Carl Jungの言葉だ。

ちょい待ち。別にわては孤立し孤独になってなんぞおりまへんで。それに、最前書きましたように、たとえ孤立・孤独ということになったとしても、それは人間(じんかん)においてのことでっしゃろ。耳にタコであい済まないことではございますがな、わてには花鳥風月がいっつもついてまんねや。

Jungな。彼の著作は一冊だけあんのんかな。「シンクロニシティー」がちょいと流行する寸前読んでたんですわ。

「知らない仲間」ちゅうのは、でもな、人間(にんげん)のことばかりやのうて、例えばなぜか懐いてくる野良ネコでも、ちょいと悩みがあって空を見上げようとしたら木の枝にヒョイととまってこっちの機嫌を伺ってくれるメジロとかエナガとかも立派に「allies」でおます。

「真摯」「誠実」におのれの仕事をしているかどうかについては、へぇ、そうでんな、やる以上はプロ意識持ってやってまんなあ。むろんパーフェクトな仕事をしているか問われたら「とても、とても」と答えるよりありまへんけどな。

The PoliceのStingが「Synchronicity I」でシンクロニシティーを「A connecting principle」と歌ってまんねんけど、「つながる原理」だんな。「我」が宇宙とつながっている、宇宙の存在原理と触れ合っているという感覚だんな。

MNEMOさん、ヤバい!

あんなあ。「知らない仲間が」「探しにやって来」てくれたと「Almost imperceptible(ほぼ知覚不能、by Sting)」なシンクロニシティーを「知覚した!」と勘違いであれ思える人間じゃなきゃ、歌、歌えまへんて!

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