2025 最晩秋雑記

今日の夜明けは冬暁(とうぎょう)と言っていい風情だった。東の空は雲ひとつない、あの江戸紫となった。立冬は七日、だからまだ本当は晩秋のdawnであった。

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山本由伸くんが英語でWS優勝を祝うファンたちに向け短いスピーチをした。もちろん上手な英語ではなかったけれど、ファンたちが熱狂していた。「We did it together」でみんな泣いた。さてじゃあ、翔平くんは、と思ったら、彼、「th」の発音はダメだったけれど、立派なスピーチだった!「world」の発音なんて、訛っているけれどnativeっぽかった。「I'm ready to get another ring next year.  Let's go!」痺れた。

これだよ、翔平くん!これを待っていたんだ。

由伸くんも翔平くんも、どっかの女性宰相よりよっぽど心こもってすばらしい英語だった。

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Mooさんが、2012年冬、私が氏の池田町のお家に投宿、大町市の塾へ通わせてくださったことを書かれていた。そう、そのとき軽トラの凄さを知ったのだった。4WDでスノータイヤ、すばらしいグリップで一部凍結した雪道も恐怖なく走れた。アメリカでも、CNNが道路の雪害をリポート中、スイスイと走る日本製軽トラがたまたま映されて、「なんだ、あのちっちゃなトラックは。他の大きな車がみな走行不能になっている中で!」と話題になったそうだ。

久しぶりのマニュアル・トランスミッションで、それも楽しかったなあ。まあ、11月中旬ではまず雪道にはなっていないだろうけれど、もしそうなったら、ウチの車と交換で軽トラで帰京することになるか(笑)。

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