I wish I could speak my mind in Englishとか一言だけでも
なんてぇプレイヤーだ、Shohei Ohtani...(「h」が多いな。)
1回ピッチャーとして確か3奪三振、そしてすぐ先頭打者本塁打・・・口がアングリ。次打席四球の後、今度は140mを超える大ホームラン・・・泣く。そして次の打席もセンターの深いところにホームラン・・・人間じゃない。どうかしてる。「Insane!」アメリカのMLBファンの何人がこの言葉を口にしたことか。いや、「No words...」か。
不振も言われて、帳尻合わせ、6回10奪三振という無双状態で3打数3本塁打、お釣りがくるほどのsuperhumanな活躍。この第4戦は大谷君だけで勝ったと言ってもいい。
ふっくらしたホッペが典型的東北の少年だなあってあらためて思う。そう、少年なんだよ、彼は31歳になっても。野球小僧。それも史上最高の野球小僧。
9回はRoki Sasakiという韻を踏む名前のやはり東北の野球小僧が締めくくった。岩手の人たちはどれほど鼻高々だろう。
Dodgersは、とにかく大谷がいなかったらここまで来ていない。誰もが認めるだろう。ひとつのチームをここまで引っ張るプレイヤーがこれまで存在しただろうか。
ところでNational League優勝のセレモニーで、やはりOhtaniさんは英語で応答しなかった。残念の一言。いいや、変なケチをつけているのではない。もう渡米して7年。いくらなんでも一言くらい英語で話さなきゃ。日本に7年もいる外国人相撲取りが優勝して一言も日本語の挨拶をしなかったら複雑な気持ちになるでしょう?それは礼儀の問題なんだ。それだけがいかにも残念。
おもしろかったのは、シャンパンファイトで部屋に入ってきたMuncyだったと思うけれど、ビール片手だったので見たら「Sapporo」だった。Budweiserがファイトのスポンサーなのに。笑った。Kと先日飲んだ時、Sapporoが外国人受けしていることを話し、彼もSapporoが一番好きだと言っていた。ただし今彼はbeer制限中だけれど。いや実はKも私も今やほとんど下戸になっている・・・ んなこたあ、どうでもいい。
おめでとう、LA Dodgers!
おそらくSeattle Marinersとのワールド・シリーズになろう。サッカーで言えば、西海岸ダービーだ。Ichiroが現役だったら大笑いのシリーズになったのにね。なにしろがんばれDodgers!
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