ビッグマック・コンボ、キジバト、カルガモ
日本で言う「ビッグマック・セット」は、アメリカはサンディエゴで2025年10月5日現在の為替レート(1ドル=約148円)に基づくと、$13.29で、約1,967円。しかもsales taxが加算されると、約$14.32~$14.45(日本円で約2,119円~2,139円、1ドル=148円換算)となる。日本では都心とかでなければ750円(税込)、都心とかで830円だ。
ぎゃ。
ちなみにサンディエゴ市民の平均年収は、おおよそ$70,000~$92,000(約1,036万円~1,362万円、1ドル=148円換算)の範囲だそうで、これは主に民間セクターの全般的な平均とのこと。ちなみに日本は高所得者のも入れて平均で額面478万円だそう。正社員ベースの中央値は約397万円だそうだから、平均的サンディエゴ市民は3倍の年収ということになる。もしサンディエゴから日本へ旅行に来てマックに入ったら、都心でもドル換算5.61で、目ん玉飛び出るだろう。おまけに店は清潔、店員は親切で笑顔。「日本大好き!」、「帰りたくない」、「帰ったらJapressionにかかった」って言うはずだよね。アメリカでの年収で日本に暮らせたら、と一瞬でも思うはず。
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世田谷区大蔵の国分寺崖線下の池。カルガモの番が仲良くゆったり水に浮かんでいた。かなり人間に馴れているようで、池の縁に立つと番は警戒しつつ少し遠ざかるが、こちらが何もしないでいる限り近づいて来たりする。餌付けする人がいるのか。
鳥と云えば、うちの近くにキジバトがいて、道路にも降りて歩いている。ドバトと同じで、警戒はしつつもこちらが急な動きをしない限りかなり悠然としている。
同じハト科の鳥ゆえ、ドバトとキジバトは交配できるのかと気になって調べたら、それはまずないそうだ。属が違うからだ。ドバトなんてキジバトのスピンオフみたいなもんだろうと勝手に思っていたが、たとえそうであっても、系統が別れてから幾星霜、もう全く別の種の鳥同士となったらしい。
で、カルガモだけれど、これは家畜化されたマガモが野生化したもの(つまりマガモの亜種)だそう!だからマガモとの交配は頻繁に起こるらしい。びっくり。さらにはコガモなどとも生殖可能だそうで、種として近縁なのだ。
勉強になったじゃ。

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