2025 名ばかり中秋の雑記
台風の中心は東海地方にあるのかも、だけれど、その東に伸びる大規模で強力な雨雲が今東京にもかかっている。雨が東京に溜まりに溜まった<澱>を流してくれている。もちろんその汚れはどこかへ移動するだけで、なくなるわけではない。けれども間違いなく東京はリフレッシュされている。
この台風ですでに被害を今受けておられる方々がいらっしゃるなら、お見舞い申し上げます。皆さま、どうぞご無事で!
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伊藤叡王、先手なのに藤井王座に短手数で捻られてしまった。叡王、早い裡から劣勢に陥ってしまい、興味湧かず、ほとんどABEMAもYouTube上の解説動画も見ていない。永瀬さんくらいに喰らいつけないと、王座戦話題にならへんぞ。がんばれ、世田谷区の天才!
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ようやく、本当にもう何年ぶりだ(旧ブログあればすぐ分かるのだが)、Mooさんと安曇野でお会いする日程が決まった。幸夫ちゃんとKが今回も道連れ。霜月のことゆゑ、まだまだの話だけれど、楽しみである。
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ここ数日ギターをよく弾いている。え?練習?ソロも?いいえ、ただ英語でいうstrummingだけのこと。掻き鳴らすってやつね。なんか降りてきたらいいなって。
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今朝は雨で自転車乗りができなかった。しかし昨日までの早朝、あちこちでツヅレサセコオロギが鳴いて、寂寥という情趣を音にすればこれというような音色で打たれる。エンマコオロギの音色はもっとずっと元気がよく、<晩夏な感じ>がする。ツヅレサセは中秋、晩秋の音だね。特に晩秋ではいよいよ声に元気がなくなっていて、心の底からしみじみする。すばらしい音楽家でしょう、ツヅレサセ。
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