KがKで仕事
今朝の成城7丁目、仙川沿い。
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きのう養老さんの言葉をまぜっ返して、「いちおう花と木があれば私には天国」というようなことを書いた。もちろん真剣に書いたわけではない。養老さんや池田清彦さんにとって花木より虫なら、私は虫より花木だと言いたかっただけだ。
しかし、その花木は、虫や鳥、動物がいなかったら命をつなげられないもの多数だ。そしてまた逆もまた真。そんなこたあ、あの二人の碩学はもちろん私だって知ってらい。
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Kが今日世田谷区の烏山地域の街のひとつ、Kというところ(紛らわしい)の現場に行っているという。私にとっては娘の幼い頃に馴染みにしていたSという寿司屋の近くで、思い出の地のひとつだ(いつでも行けるが)。ネタがすばらしいのに値段が手頃というので大繁盛。今でも人気店であって、予約なしでは相当待つことになる。2年前に義父とその娘とで行ったのだが、あまりの混雑、注文したものの提供の遅さ加減に失望。以来行っていない。人気店は大変だね。
そのKという地区には亡くなられた西田敏行さんが長く住んでおられた。それこそK(人)と八幡山居住時代、芦花公園にあったバッティングセンターで遊んでいると西田さんがお連れ合いとお子さんを連れてやってきたことがあった。人気が出始めた頃で、それ以降の活躍なら成城にも豪邸を建てられたろうけれど、ずっとKなんだね。よほど気に入っておられたのだな。芦花公園とそれが決定的に作り出す街の雰囲気がお好きだったんだろう。
中野の新井薬師からKが自転車でその現場へ行ったのなら、主要道だけ使うとすれば、中野通り、早稲田通り、環8、通称「八幡山のガスタンク」のところを右折となるが、1時間ほどか。さらに炎天下での仕事、大丈夫か。私のところからだと15分かからないかな。
折角近くに彼が来ているのに、私は夕方から仕事。残念。
追記
今読み返して、地名のKは「粕谷」でいいじゃんって思った。Kのprivacy尊重と思ったが、あまり意味がなかったね。でもまあ、書き直すのは手間なのでそのままにする。
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