ひとりでも歌、音楽の真価を心で感じてくれる人の存在こそ
KくんからLINE電話。26日に会うことになった。私の誕生日の前祝いとのこと。うれしいね。
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Kと話していて、彼は私の誕生日には功くんと彼の故郷いわき市でバンド演奏をするとのことだった。功くんの長年の相棒だったbassist「アニキ」Sさんが惜しくも亡くなって、Kがその後を継いだ形なのだ。Kは、本拠が埼玉最北部のお姉さんとのバンドを引っ越しなどで続けられなくなって、bassの持ち腐れになってしまわずに済んだわけだ。
そんな話の中、KMくん(まあ、別に匿名にする積極的理由はないけれど)がKに私の誕生日がいつだったかを問い合わせたということだった。KMくんは、過去にも何度も書いたが、K、功くん、私、そして松川敬一くんと1979年に組んだVIAの事実上のバンマスだった人で、大学時代の友人と今も音楽活動をしている中、私のYouTubeで発表しているオリジナル曲にあたたかいコメントを残してくれている。
Kに言ったのだが、「みんなKMくんみたいな人だったら、俺は大スターだったな」と。もちろん大笑いした。
大事なのは、ひとりでも自分の歌、音楽の真価を心で感じてくれる人がいること。
負け惜しみで言っていないよ、もうそんな歳じゃない。
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