父の血濃き我
今朝4:20頃、成城3丁目の不動橋でiPhoneカメラで固定もせず撮ったが、まあまあの写真だ。ふたご座で木星と金星は接近し、そしてオリオン座も東の空に現れていた。
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向かいの隣人Nさんに拠ると、ハクビシンが我が家と隣家Hさんの家の間へと塀をスルスル登って逃げていくところを見たと言う。いやはや。まあ、実害は今のところないけれど、ちょっと気がかりだ。しかし一体何を食べて生きているのだろう。
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また暑さがぶり返すらしい。朝のpotteringは風を切っている分には暑くなく済んでいるけれど、昼はまた7月の猛暑の再来か。ゲンナリする。
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今日は「終戦」記念日。お盆の中日。
菅野完氏が、「自虐史観」という言い方をする人々を鋭く批判していた。あの戦争をどうでも美化して語りたまえ、それは構わん、しかし歴史的事実の記述に自虐はないぞ、と。なぜなら、アメリカからの最後通牒だった1941年11月の「ハル・ノート」を断然無視して12月に戦争を始め、結局3百万以上の「臣民」の犠牲を出してその「ハル・ノート」よりはるかに厳しい「ポツダム宣言」を受諾することになったことの愚劣を知れ、と。
全くその通り。
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敗戦の日に我が父万歳す
父は召集され、川崎で8.15を迎えました。父はあの戦争の愚劣を知っていました。
非国民ですか?

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