お盆の入り
つい先程の世田谷区大蔵の夜明け。
近くに野良猫がいて、半端なくこっちを警戒していた。何もせぇへんて!
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九州と、また能登の豪雨に気が塞ぐ。気の毒でならない。能登が昔からこんなに天災ばかり起こっている地域なら、とっくに住民はいなくなっていたはず。地震はさておき、気候変動の影響としか言いようがない。衷心よりお見舞い申し上げる。
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4時、まだ暗い中自転車乗りに出て、すぐすき家の某店舗へ。なんだかあそこの牛丼が食べたくなったのだ。タッチパネルで追加注文を繰り返してしまい、若い店員さんに迷惑をかけてしまった。すると彼もなんだかいろいろと親機のPCをいじっているので、きっと伝票が重なってしまい、煩雑なことになったのだろうと申し訳なく思った。
彼が最後の伝票を持ってきたときに「ごめんね」と声をかけた。そうしたら、「いいえ」と彼は言い、「追加されたものをセット価格にできないか操作していました」とはにかんだ表情を見せた。「そりゃあどうもご親切に。ありがとう。」
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自転車で走っていて、頭の中、『秋はひとりぼっち(Forever Autumn)』が<かかって>、ずっと歌っていた。もう秋の歌を唄ってもジャストな季節になりつつある。北国の人間の秋への感情は概ねメランコリックなものになる。いよいよ厳しい季節が来るぞという「冬隣り」。でも私はもう東京に暮らして半世紀。秋、特に晩秋が大好きになっている。だから「Forever Autumn」であっても構わないどころか好ましいとすら思う。ただし、紅葉は散らないままという条件でね。(笑)
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今日はゆっくり休む。地方が舞台になるミステリーものでも見るか。それでも話の筋が荒唐無稽でないものを望む。それから、観光名所で謎解き、クライマックスを迎えるものは願い下げだ。え?地方が舞台のミステリーものなんてみんなそんなもんじゃないって?まあね。
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お盆の入り。
ぎゃっ。花買うの忘れた!
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