文月雑記 〜顔記憶するハチ、京都の参議院選

 今朝は午前4時ジャストに自転車で出発。当てなきpottering、「そんでも、どこもまあ、いつも行っているところばっかりだなあ」とちょいと食傷気味。世田谷と狛江以外のところへ行かないとまさに新味のないサイクリングになってしまう。



そうなると場所に新味を求めるのではなく、そこで移り変わるものを目当てに行くよりない。写真は4:30 a.m.あたりの大蔵運動公園で撮った朝焼けの空。目当てはだから、空模様、花々、木々の葉、そして鳥や虫の声。

今朝は昨日の朝ほどには蒸し暑さを感じなかったなあ。快い自転車乗りとなった。

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Mooさんを刺した蜂はアシナガバチだったそう。ススメバチ科に属するので、それなりアナフィラキシーなどを警戒すべき蜂だ。私も同種の蜂に23歳の頃伊豆へ遊びに行った際、刺された。眉毛辺りをやられ、腫れてひどい顔になり、遊びは台無しに。

調べるとこの蜂、顔認識ができるらしく、ある人間を一度敵とみなしたら特定的に攻撃するとか。Mooさん、顔を覚えられてしまったのでは?どうぞ細心のご注意を!!

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今度の参議院議員選挙、数多候補者がいる中、私が最も<心惹かれる>のは京都選挙区のれいわ新選組西郷みなこさんだ。京大大学院卒の37歳、教育学博士(日本デューイ学会研究奨励賞受賞者)で、3人の子持ちのシングルマザー。なんと初産は20歳、京大法学部生のときだったそう。元気いっぱいにSNS発信を夥しくしていて、それらが本当にユニークな記事、内容ばかりで、さらにタスキをかけて目一杯京都府内を巡り、しかも母親業もできる限りしている。息子さん(18歳)が党主催の「おしゃべり会」に登場、「れいわ」を批判し、母親の人生選択に疑義をぶつける。山本太郎さんもタジタジだった。

対立候補に共産党現職の倉林明子さんがいて、なんとこの人私と同郷(小中は違う)で、高校も同じ。なんで會津人が京都の国会議員をやっているのか、と。もちろん、文句はない。京都守護職は會津の松平容保だったのだし。笑。

票を食い合うのは必至、どちらも当選してほしい−− 沖縄史を改竄しようとするロクでもない候補を倒して!

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