夏至まであと6日日記

昨日父の日、娘からLINEギフトが送られてきた。ありがたいし、うれしいし。彼女が生まれて以来ろくな父親でないままなのだけれど、いつも私にやさしくしてくれる。下旬での「定期会合」が待ち遠しい。

昨日は義父への感謝の意を表す夕食会。するとなんと義父からも贈り物を逆にいただいてしまった。義父と会食する機会でいただく、これが本当の「義父と=gift」か。詳細は書かないが、非常に高価なもの、とだけ。ろくな義理の息子でないのに、いただく資格があるかと今も迷っている。

私は「ろくな」父でも義理の息子でもないのに、恵まれすぎている。

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その義父と話していて、義父が「夏至が近いね」と。「ええ」と私は答えたが、今調べると今年は6月21日土曜日の11:41だそうだ。義父は夏至が嫌いで、というのも、その日を境に太陽が衰微していくのが寂しいからだ、と。私も昔はそう思っていたけれど、180度先の冬至点(今年は12月22日月曜日 の0:02に到達)へのターンであって、つまりは太陽の勢いが復活するめでたい日へのカウントダウンがスタートする日だと思うようになっている。冬至が大好きなのだ。もちろんその日の周辺、クリスマスや大晦日という年末の日々の楽しさがあるし。

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義父から事実上託されている庭木の手入れ、これが大変だ。夏期での手入れはほとんど重労働だもの。しかも蚊がまとわりついてくるし。ナンテンとムクゲの木が今伸び放題になっている。さらにハナミズキ、ツバキ、ユズ、そしてピラカンサの樹勢も旺盛である。そして草の伸びもすさまじい。ああ、考えただけで憂鬱になる仕事が日程に上っている。

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