2025 初夏妄言

 少年少女たちが、将来をそれなりに夢見、または希望して、コツコツと勉強をしている中、勝手に国の指導者たちが戦争をおっ始め、勉強の機会を奪い、挙げ句の果て、それまでの努力も、夢も希望も、一瞬に無駄にする爆弾を落とされ、撃たれ、あるいは自決させられる・・・そんなことがあっていいはずがないのに、過去にもあったし、今もある。

*

「他人の不幸は蜜の味」というが、まあ、例の俳優同士のスキャンダルが「週刊醜聞」、じゃない、「週刊文春」に暴かれTwitterなどでbuzzりまくっている。いい気になったヤツを叩くのは胸の空くお祭り、気持ちは分かる。なにしろちょっとCM撮影したぐらいで何千万とか、あるいは億とか稼いでしまうのだから、それなりの<責任>を負えということなのだ。

よほどいろんな相性が良かったのだろう。それはもう二人だけの話、こっちには一切関係ない。また女性の俳優の方は、間をおかずに他の男性俳優とも逢瀬を楽しんでいたというのだから、ちょっとザワザワするくらいevilで、ELOの歌が口をついて出てくる。こっちにはそれだけのこと。しかし、二人は己のイメージを売って商いしているのだから、それを自ら壊したなら、世間様からさよなら言われてもしかたないよね。「Guess I've got what I deserve」って、Badfingerの「Baby Blue」でも歌うしかない・・・知らないよね、ご両人。

しかしね、おんなじことして、「3ヶ月の党員資格停止」という甘い処分を受けて、今や首相待望論が出ている「国民民主党(どういう意味?「国民」がNationalと訳されているなら、より「国家」の方がふさわしい。だって、民主の「民」をWらせる意味が全く分からないからだ。「国家民主党」だと「国家社会主義労働者党」と今度はイメージがWるぅ?)」の党首様は完全復帰で楽しそうだよぉ。Wスタンダード国家は進む!

*

「朕は県なり」

どこかの県知事が国の法律をcomplyせず、コンプライアンスが大事、自分は散々やってきたハラスメントのない風通しの良い県政を進める、のだそうだ。すげぇな、摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の旧5カ国を束ねる大大名は。それとも神か?「真摯標語元彦命」、「しんしがひょうごのもとひこのみこと」。

*

いやあ、しかし、この初夏はとても快適だなあ。30度超えが全くないし、空気は清々しいし。朝晩は東京でだって涼しい、ないしは肌寒い。こういう初夏はもう二度と来ないと思っていたけれど。(これは備忘録)


コメント

このブログの人気の投稿

やるせない

SSブログにしてやられて、19年間のtextを失いました。(移行予告を軽視した私が悪い)

バンド内闘争